誕生日プレゼント第2弾＆北海道胆振東部地震から2年

きのう、午前中にヨドバシカメラに行き、誕生日プレゼント第2弾の
オーブンレンジを買ってもらいました。
ヨドバシカメラは午前中に購入したら、即日配達と聞いていたけれど
なかなか便に空きがなく、1日遅れましたが
さきほど配達のかたがいらして、新品を置いて
10数年使った古いヘルシオを持っていってくださりました。

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新しいオーブンレンジは、意識はしていなかったのですが、東芝製です。

さきほど取扱説明書にもあった空焚きをしましたが
よい感触…

しかもなんでもボタンひとつで「あたため」「トースト」などできて
まだ空焚きの段階ですが、ボタンで操作できるので本当に扱いやすく、
角皿トレーもついているため、こんなにコンパクトなのに
「オーブン」としても使えるなんて夢のよう！
さっそくあすからの作りおきおかずにも活躍してもらいます。

夫も「道具はたくさん使うことがものにとっても幸せなことなのだよ」と
言っていますし、ありがたく使わせてもらいます。

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話は変わりますが、「北海道胆振東部地震」から今日で2年です。
https://news.mixi.jp/view_news.pl?id=6221801&media_id=2&from=widget&widget_type=1&widget_setting=0

2年前の午前3時すぎでしょうか。
ものすごい横揺れで目がさめて、隣で寝ていた夫に、
ただただ「わわわわ、なんかすごいよすごいよ」と言いながら
しがみついていたのを覚えています。

明るくなってよく見てみると
隣室の夫の趣味の棚…CDやDVDが入った棚が
倒れていて、お部屋がめちゃくちゃ！

もう電気も水道も使えなくて、私が入院するとき
いつも小型ラジオを持っていくのですが、
真っ暗な部屋でラジオの情報をずっと流していたのを覚えています。
時計も停電のため何時かよくわからず、水も出ないので
歯も磨けず、いつまた揺れがきてもいいよう洋服を着て眠りました。

あの日も暑かったです。

食べものや飲みものの確保をしよう　とスーパーやコンビニに行くも
「食べられるもの」がお菓子くらいしか売っていなかったり
冷蔵庫が通電していないため、ぬるいお茶を飲み続けていたり…

ラジオからの情報で区役所にてスマホの充電サービスを行っている　と知って
朝の6時まえから1時間かけて2人で区役所まで歩き、充電させてもらう傍ら
見渡すと職員さんがたくさんばたばたしていていて
区役所のかたはこんな朝早くから出勤するなんて…と驚きました。
普段、無意味な公務員たたきをしているひとに
「災害時に出勤している公務員のかた」もいらっしゃるということを
忘れてほしくないです。

夫はIT企業勤務なので「停電だと仕事ができない」ため
必然的に休みになったのですが…
スマホの充電ブースに長蛇の列になっているひとを整理している
男性職員さんを見て、この有事に残された家族はさぞかし心配でしょうと考えると
世の中に楽な仕事なんてそうそうないような…

そして、区役所の近くのスーパーに1時間ほど並んで、
（お米が食べたい）と思った3日目、助六寿司をゲットして
帰宅してから食べたら、涙が出そうになるくらい
すし飯がおいしかった記憶があります。

一応、夫の会社で配布された防災用具入りのリュックはあるため
防災対策はできているつもりですが…

助六寿司の件もそうですが、お米は備蓄できるものもあるでしょうけど
普通のおにぎりなどは備蓄はしにくい…というかできないので
その点難しいですよね。まだまだ防災について考えるべき点はありますが
個人の力ではなんともできない部分が山積みな気がします。