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2020年09月04日10:20

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多次元世界サバイバー

先日、私の本のイラストを担当してくれている、たっぺんと、ドリプラジオのパーソナリティーたっちゃんが、松江に遊びにきたのです。

クラウズさんとアベッハ皇帝、そして私は、みんなでご飯を食べたのでした。

やがて、2年前に行われた「時空フェス」に話題が及んだのですがね。

・・・事件は、その時起こったのです。(;゜∀゜)

アベッハ皇帝が言いました。

「たっぺんさん、今じゃ本当にマンガ家として活躍してるよね!2年前の時空フェスで、ステージの上であなたが、『私は世界一のマンガ家になります!』って宣言したのを覚えてるよ」

たっぺんが狼狽しましたね。

「え?え〜っ?私、ステージに立って宣言なんてしてませんよ」

「え〜!私、しっかり覚えてるよ!あなただった。あなたがステージに立ってマンガ家宣言したのを、しっかり覚えてる!
絶対、あなただったよ!顔や髪型や、あの時の風景とか、覚えてるよ!」

「いえ、それはありえません・・」

オロオロする、たっぺんです。(;・ω・)
しかし、アベッハ皇帝の必死な気迫は、周囲を圧倒しました。

「私、絶対見たから!覚えてるから!」

もはや、手がつけられない状態です。(  ̄▽ ̄)

私はこう言ったのですな。

「こりゃ、アレだよ、アレ。多次元宇宙、パラレルワールドの記憶かもだねぇ・・・」

「でも!私は絶対に見たんだからっ!」

アベッハ皇帝、涙目になっております。

パラレルワールドの記憶体験をした人は、よくアベッハ皇帝と同じような反応をすることが多いのです。
私の本を読んだりして、パラレルワールド現象があるということを知っていても、いざ、自分自身が体験すると、ひどく混乱することが多いのですよ。

次の日は、アベッハ皇帝のところで仕事だったのですがね。その日1日中、アベッハ皇帝は

「私は見た・・絶対に見たんだから・・見間違いじゃない・・・納得いかない!・・・絶対に見たのよ・・・」

と呪文のように唱えていました。(  ̄▽ ̄:)

さて、次の日。さらに奇怪な出来事があったのです。

たっぺんとたっちゃんは、「特急スーパーはくと」に乗って帰ろうとしたのですがね。
電光掲示板に表示はあるのに、一向に電車が来る気配はなく、延滞しているのかと駅員さんに聞いたところ、「定時に出発しました」と言われてしまったのでした。
フォト

この画像ですが、写っている時計はすでに時刻を過ぎてますね。

「こ、これはいったい!」

時空の混乱に巻き込まれたのですかね。
戦慄する、たっぺんとたっちゃんです。(;・ω・)

この件について、鉄道関係にも詳しい超常医学博士みっちーに聞いてみたのですが、

「このような事例は、私は体験がないです。システム的にはオートで、もちろん何らかのシステムエラーの可能性はありますが、私はこの種の体験はありません。エラーとしても珍しい気がします」

という返答でした。

多次元の記憶に接触すると、時空はバグを起こすのかもだねぇ。



みなさんは、疑問に思うかもだね。
なぜケルマさんは、そんなに不思議な体験が多いのか?と。

それはだね。私は、この世界の秘密を知りたいと、熱望しているからなのだよ。(  ̄▽ ̄)すると、世界は期待に応えるのだね。

誰も信じる必要はないがね。
私が本に書いていることは、すべて本当にあった体験なのだよ。

あまりにも信じがたい体験の場合、人によっては否定してしまいたくなるかもだがね。
信じる必要はないのだよ。
私は、誰からの評価も期待してはいないのだ。(  ̄▽ ̄)




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