今、何をしたらいいか、わからないあなたへ・・・

主婦のナミコさんが言いました。
「ケルマさん、私、何をしていいのか、わからないのです」
私はこう、答えたのでした、
「世の中のお母さんたちが、悩むことのひとつがだね。『今日の晩ごはん、何にしよう？』という案件なのだ」
「はい、あるあるです」
「たいていの場合、あれこれ考えたのちに、過去に作ったことのある、無難な料理に着地するのだ・・・」

多くの場合、家庭の晩ごはんはアウトソーシング（外部委託）ではないことが多い。
どのようなオブジェクト（献立）を作るかにおいては、家族のアグリー（同意）を得ることはあまりなく、主婦にアサイン（任命）されるのだ！

●イニシャルコスト（諸費用の管理）
●エクスキューズ（弁明）の正当性　
※例　今日は暑いから、おそうめんにしましょ
●過去のエビデンス（家族の評価）から、クリティカル（不評）を回避
●過去のエビデンスをスクリーニング（解析）し、プライオリティ（優先度）を確認
●コンシューマー（家族）とのコンセンサス（合意）はなく、主婦のヒューリスティック（経験）に任される
●そして、この作業は毎日コンプリート（達成）される案件であり、
それは主婦を、シンギュラリティポイント（技術的臨界点）へと到達させるのである。

「解決策は簡単です・・・やったことがないことを、やってみるのだ！
マインドセット（思考）を新しいベクトル（方向性）に向けることで、ダイバーシティ（多様性）を解放し、ジャストアイデア（思いつき）をインクルーシブ（排除）することなく、受け入れるキャパシティ（受け入れ容量）を持つのだ！
それが、ブレイクスルー（やったことのないことをやる）なのだ！
もちろん、コンプライアンス（法令遵守）を守りながら、社会とのシナジー（調和）を保ちつつ、コミットメント（関わり）するのだ！」

その後ナミコさんは、作ったことがない料理を作って家族の不評や大絶賛を得たり、やったことがないけど、ちょいと興味があった演劇をやったりするうちに、めちゃくちゃ打ち込める仕事を見つけたそうな。


・・・ああ・・・ビジネス用語って、めんどくせ〜(⁠￣⁠▽￣⁠)⁠