藤川球児、引退！

引退は寂しいですが、「ここまでよく頑張ってくれました。御苦労様でした。」



ドラフト1位で入団するも、クビになりかけて

「7回でバテるから、リリーフさせた方がいいのでは？」ということで、岡田彰布監督は7回のセットアッパーに充てがう。

2005年はJFKの一角として、セットアッパーで優勝に貢献。
翌年は、元来クローザーの久保田がワールドベースボールクラシック（WBS）の影響で不調、代わりに藤川球児がクローザーを務める。

FAでメジャーリーグに渡るが、すぐに帰国。
その時は「次は、『こーち』です。」と会見したので、選手としては引退してコーチになるかと思いきや、独立リーグの「四国・九州アイランドリーグ」の「高知ファイティングドッグス」に、選手として入団。
翌年、古巣の阪神タイガースに選手として復帰する。

初年は先発とリリーフとしていたが、「クローザー」の任を務めることになった。

藤川球児と言えば、この曲である。



今日のMBSラジオ（AM1179）で、金村義明が、「甲子園の駅長がいちばん好きな歌が、リンドバーグや！球場から聞こえてきたら、さあ臨時特急、配車や〜〜！！」

それくらい定着していた。

コロナで引退試合ぎできるかはわからない。
引退試合できるなら、リンドバーグの渡瀬マキさんには来て貰わんと！













球団も、武庫川線のこの電車を使って、藤川球児お別れ会を開いて欲しいものである。


タテジマひと筋ではなく、メジャーの夢を見て渡米し失敗に終わったことも、独立リーグからプロ野球に復帰して、そしてクローザーの第一線に返り咲いたことも……

その豊富な経験は後輩たちに有益である。

御苦労様でした。

■阪神の藤川が今季限りで引退　名球会まで残り5セーブ
(朝日新聞デジタル - 08月31日 16:52)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6214438
2020年08月31日 16:52 朝日新聞デジタル

　プロ野球阪神は31日、オンライン会見を開き、藤川球児投手（40）が今季限りで引退すると発表した。抑えとして最多セーブ2回、2005年の優勝には、久保田、ウィリアムスとともに「JFK」と呼ばれた救援陣の一角を担って貢献した。

　藤川は名球会入りの基準となる日米通算250セーブまであと5セーブに迫っているが、現在は不振で2軍で調整中。

　会見で谷本修球団本部長は、藤川から8月中旬に申し出があったことを明かした。藤川は理由として、「1年間を通じて、コンディションを保つのが年々難しくなっていること」「チームに迷惑をかけており、来季は今季以上に苦しくなること」をあげたという。谷本本部長は藤川に「残り5セーブはもちろん、矢野監督を胴上げする活躍を」と声をかけ、本人も今季中の復調に意欲を持っているという。

　今季は11試合に登板し、1勝3敗2セーブ。防御率7・20と苦しんでいた。

　藤川は高知商高から1998年秋のドラフト1位で阪神入り。日米通算19年で、806試合に主に救援で登板し、245セーブをあげている。