むかしむかしそのむかし
私が学生だった頃、得意科目は歴史(当時は主に世界史)という設定になっていました。
当時から歴史好きなのはずっと続いています。
そして決して得意ではないものの、実は数学も好きです。
小学校の算数から得意だったのが、高校から得意ではなくなっただけで、数学的な考え方は今でも共感しています。
さて
先日読み始めましたこの本…
「フェルマーの最終定理」
この本の存在は昔から知っていましたし、興味も有りましたが、難解な数式だらけだと読むのが大変そうだな〜と、なんとなく見過ごしておりました。
で
ある時、この「フェルマーの最終定理」そのものは、実にシンプルであると聞いて、それならば…と手にとってみたのです。
因みにその「フェルマーの最終定理」は、「ピタゴラスの定理」の発展形というか亜流というか…
ピタゴラスの定理では、「全ての直角三角形で、直角を挟む二辺の2乗の和は、斜辺の2乗に等しい」となっています。
これは三角定規のような直角三角形は勿論、直角を挟む二辺が1mmと100mのような極端な三角形でも、全てに当てはまる訳です。
そしてこの三辺xyzに当てはまる自然数の組み合わせは、無限に存在しています。
では、この「ピタゴラスの定理」では、各辺の長さを2乗しましたが、それが3乗4乗した場合はどうなるのか?
言い換えれば、「ピタゴラスの定理」では直角三角形の各辺を一辺とする正方形をつくり、その面積の関連性を説いているのですが、3乗の場合は直角三角形の各辺を一辺とする立方体の体積が等しくなる自然数の組み合わせは有るのか?という事です。
17世紀の数学者フェルマーは、その組み合わせが無い事を証明したが、それを書くには余白が少なくて書けないと…
そうした自然数の組み合わせは誰も発見出来ませんでしたが、それだけではその組み合わせが「無い」とは言えません。
数学の「定理」とは「証明」が必須であり、出来ないものは「予想」とされます。
フェルマーが幾つもの問題を残して死んだのですが、その中で最後に残ったのが「最終定理」です。
何故残っていたかと言えば、何人もの天才数学者がこの難問に挑戦しましたが、300年以上の間、誰もそれを解く事が出来なかったのです。
そして1993年、アンドリュー・ワイルズによって遂にその難問が解かれました。
そう言ってしまえば簡単ですが、ここに至るまで数々の天才達の挑戦が有り、少年時代に図書館でそれを知ったワイルズが、それを解くのは自分だ!と天啓を受け、その謎を解く事に全てを捧げるような人生…
読んでいるうちにワクワクしてきます!
まだまだ序盤を終えた程度しか読んでいませんが、先が気になります。
実に面白いo(^o^)o
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