双子妊娠して分娩までいってみればわかることだけどね。
人間の子宮は「ひとりぶん」の大きさなんですよ。
そこにふたりはいる。
最初は大丈夫だけどどんどん苦しくなる。
子も苦しいけど(後述)母の苦しさはとんでもない。
おなかの皮が強制的にぐんぐん伸びるんでね。
30週をすぎたころには普通の10か月の大きさ。
10か月子宮は1か月以内にお産になるから耐えられるんで、
そこから2か月もたせるんだからもう大変です。
たいてい入院させてますよ。日常生活家事労働ほぼ不可能なんで。
おなかもはりやすいし動けないので手足も筋肉落ちるし、なんか重病人な感じ。
体内もこどもふたりで内臓がかなり圧迫されるので、
肝機能障害とか膵炎とか起きやすいしひどい腰痛は当たり前だし、
中毒症(妊娠高血圧)や胎盤早期剥離も起きやすい。
何よりも子宮が狭いもんで赤ん坊が育たない。
当たり前です、育つと自分が苦しいんだから。
胎盤が別々になっているふたごならいいんだが、
これで胎盤を共有もしくは一部共有だと
赤ん坊どうしで血流を奪い合い押し付け合いになって
片方はむくんで大きい、片方は血流足りなくて小さい、みたいな
まずいことになる。
状態によっては帝王切開でとっととだして外で育てるしかない。
ハラにいれておいて片方死ぬと、よほど初期なら大丈夫(この記事のママのように)
だけど大きくなってからだと「死胎児症候群」といって分解物が片割れに流れ込み、
元気だった片割れの脳みそがダメになる。
それから、もし無事に育ってもおおよそ35週までに帝王切開ね。
ふたご分娩は時間がかかる。
しかもひとり出たあと陣痛止まったり大出血したりするのでふたりめが危ない。
とっととふたり出さないと、ふたご妊娠した意味がなくなる。
生まれたあともおっぱいふたつで子がふたりでちょうどいいとか
そんなお気楽な話じゃありません。
二人生んだカラダのひどい疲れが取れないうちにふたりぶんの夜泣きが待っている。
お手伝いしてくれる人が最低3か月はいないとカラダがもたない。
もちろんそのあとはダンナが手伝うっていう意味で3か月。
そんな苦労の末にふたご乳母車だのペアルック(ママとトリプル)だのがくるんで、
何の苦労もないと思ったら大間違い。
ちなみに児童虐待も多胎(ふたごみつごなど)に多いというデータもある。
うらやましい?
じゃあ代わってみなよ。
■双子をもつママ友が羨ましい……双子を産んであげられなかった後悔をもつママの悩み
(ママスタジアム - 08月14日 08:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=6193750
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