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2020年07月24日22:19

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琴勝峰に"経験値の差"を見せつけた、元大関の照ノ富士。

■竜電「これからも一緒」 コロナで死去、恩人に捧ぐ白星
(朝日新聞デジタル - 07月24日 20:35)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6170054
大相撲七月場所六日目、横綱白鵬は宝富士に相撲を取らせず寄り切りで一蹴し、新大関の朝乃山も阿武咲に立ち合いのど輪で起こされながら左上手を取って右四つに持ち込み寄り切りに仕留めて共に6連勝、関脇御嶽海も小結隠岐の海を突き落としに退け、妙義龍が玉鷲の押し出しに、新入幕の琴勝峰も帰り入幕の照ノ富士の寄り切りにそれぞれ屈して一敗に後退、白鵬、朝乃山、御嶽海の3人が全勝で並ぶ展開となりました。
さて、昨日まで5連勝と好調な土俵を見せる20歳の新入幕・琴勝峰ですが、今日の対戦相手は両膝の怪我や内臓疾患などで序二段まで番付を落としての再帰で帰り入幕を果たした東前頭17枚目の照ノ富士。元大関であり幕内優勝も経験した実力者に対し、立ち合い左上手を掴まれる不利な展開で圧力をかけられるも、両差しに持ち込み投げを見せて反撃しますが、この元大関の圧力には及ばず防戦一方で寄り切りに屈して勝負あり。照ノ富士に「まだまだというところを見せてやりたいと思ってました」と言わせる完敗で、幕内力士として初めての黒星を喫しました。同じ二所ノ関一門の元大関である高安を力で制した一番もあり、若さに加えて度胸の良さを見せていた琴勝峰も2人目の元大関には通じなかったようで、そろそろ幕内力士としての厳しさを身をもって経験する一番が続くのではと思いましたね。
その他。角番で臨む大関貴景勝が、昨日の朝乃山に続く大関戦の西前頭3枚目霧馬山の寄り切りに屈して痛い2敗目。霧馬山としては、昨日の朝乃山戦では立ち合いから主導権を奪いながら土俵際での逆転で惜しい星を落として初めての大関戦は"善戦"に終わりましたが、今日は貴景勝に突き放されて土俵際まで押し込まれたものの、左に回り込んで前のめりにさせて左差しから上手を取って、大関を赤房下に吹っ飛ばして勝負あり。朝乃山に1分以上を要する一番を強いた貴景勝と同い年の霧馬山が、その実力を示した白星となりましたが、勝つには勝っても場所直前に左膝の状態を悪化させて動きに精彩を欠く角番大関相手と言うこともあり、明日の横綱白鵬戦でどこまで実力を出せるか、注目となると思います。
また、一敗グループにいる関脇正代が遠藤を押し出しで制して星一つ差をキープ。遠藤に左腕を手繰られ左四つで寄られて万事休すと思われた展開でしたが、土俵際で時計回りに1回転し体勢を立て直しての押し出し。「尻もちをついたような感覚だった」とコメントしたようですが、テレビ解説の第52代横綱北の富士は相手の遠藤の状態が思わしくないと指摘しており、良い時の遠藤では考えられないような負け方にも感じます。確かに、身体の"張り"が感じられず、正代に比べるとかなり見劣りするような印象でした。
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