先日、拙宅にて映画「時をかける少女」をDVD鑑賞しました。
この話は何度も繰り返し映像化されていますが、私にとっての「時をかける少女」は、今年亡くなられた大林宜彦監督による原田知世主演作品(1983年)です。
何を隠そう、この映画当時は原田知世ファンでした。
角川書店の「薬師丸ひろ子の妹分」という形で、TV版「セーラー服と機関銃」「狙われた学園」に主演し、その後に「時をかける少女」だったように思います。
ららぽーとで行われた映画のプロモイベントにも行きましたが、とんでもない人手でした。
映画を観たのは、たぶん高二の演劇鑑賞会(国立劇場だったような?)とかで、同級生達と都内に出ていた時。
有志何人かで、銀座の映画館…東映会館だったかな?に行ったように思います。
それにしても、何回ほど映像化されたんだろう?
調べてみると、TV版が1972年のNHK少年ドラマシリーズの「タイム・トラベラー」に始まり、1985年に南野陽子主演、1994年に内田有紀主演、2002年に安倍なつみ主演、2016年に黒島結菜主演(この人は分からない…)の4回。
これに加えて、続編となる「続タイムトラベラー」が同じ1972年に放映されています。
映画版は前述の原田知世主演作が1983年、1997年に中本奈奈主演(この人も分からない)、アニメ版が2006年、2010年仲里依紗主演(分からない…)。
更に映像とは異なりますが、2015年には舞台演劇にもなっていました。
この間、何度も色々な形で刊行され、絵本や漫画にも何度もなり、英語版、フランス語版、中国語版も有るそう。
以上Wikipediaより
こんなに繰り返し繰り返し世に出ていたとは…
最初は筒井康隆氏が学研中三コース〜高一コースに連載した小節版(1965年)で、NHK少年ドラマシリーズでは、別にブームにはなっていなかったでしょう。
このシリーズには、「なぞの転校生」とか「七瀬ふたたび」とか「11人いる!」とか著名作品がけっこう有りますが、子供向けで夕方放映だったので、当時は子供と母親くらいしか観ていなかったのでは…
実は我が家もそうでした。
それがこれほど有名な作品となったのは、間違い無く原田知世主演作品の功績でしょう。
さて
37年振りに観ると、予算の関係か、映像的にはチープに感じるところも有りましたが、それより、まだ原田知世の喋り方が上手くない!という印象です。
「この内容の会話にしては、タイミングやスピードが早いような…」
まるで、話す言葉が予め丸暗記していたかのよう(笑)
当時は気づきませんでしたが、まだ演技力が足りなかったのでしょうか。
演技と言えば、こんなシーンも気になりました。
数年後、大学に残って薬学の研究室に入っていたようですが、何冊もの文献を胸の前で抱えているところですが、一般的な女性であれば、この本の量だと、そう軽々とは持てないのでは?
しかもその姿勢のままドアを開けて、部屋の場所を聞いてきた人に返事する…
重そうに見えないし、崩れないように気を使っているように見えない…
いやいや、そんな些末な事は忘れましょう!
やはり「時をかける少女」は名作です!
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