CAD社のCAD3とESOTERIC D1間のアコリバ特注アースケーブルをアコリバ石黒社長に改造していただきました。
片側がYラグであったのをRCA端子のマイナス側に変更しました。
ただのプラグ交換ではなく、RCAプラグ内に、自分も愛用している同社のリアリティー・エンハンサーの機能まで組み込んでいただいたそうです。
日々是前進、最新が最善のアコリバならではの創意工夫には感心しまくりです。
というのも、地元オーディオ店にこのCAD3の輸入代理店ステラさんが下位機種のCAD1をESOTERICのSACDPのデジタルアウトRCA端子に繋げて初めて、広大な音場、クリアなサウンドが得られたからです。
ステラさんもESOTERICへのCADの接続は心得たもので、背面のアース端子では効果は半分以下。
ノイズ元のデジタル回路そのものに直結するのがノイズ吸収の肝ですと。
早速配線
ステラさんやカタログ、取説、ダイナミックオーディオ川又店長のとおり、CAD裏の複数の端子に複数の機器を繋ぐと、電気的なアースループが起きてノイズがかえって増大することはすでにレポートしたとおりです。
一つの仮想アースには一つの機器。
アコリバ特注アースケーブルがラインケーブル、電源ケーブルより太いです。
アースケーブルは太ければ太いほどインピーダンスが下がって、アース効果がアップすることは各種アースの専門書のセオリーどおりです。
CAD3に付属ケーブルはシールドもない、園芸用の銅針金程度に綿を巻いただけの杜撰なものです。
これを1本しか付属させず、さらに純正アースケーブル欲しければ1本7万円出しや!
これはアコリバ石黒社長に言わせると、明らかなボッタクリ?ケーブル商法ではないかと。
しっかりシールドされたアコリバ特注アースケーブルにしましょう。
おそらく音質でも、音場は上下前後、左右スピーカーのさらに外側まで広がり、空間がクリアになる世界最高レベルのアースケーブルであることを保証します。
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