あまりキレイな言葉ではないですが、悔しい時などに口にする「クソッ」という言葉が有ります。
今まで、英語のスラング「SHIT!」というのと同様、排泄物に由来しており、この辺りの感覚は洋の東西を問わず普遍的なものなんだなぁ〜と、変な感心をしていたものです。
ところが、ある時突然思い付きました。
ひょっとして、「ちくしょう!」の転化ではないのか?
音は非常に近いし、使う場面も殆ど変わりません。
これは大いに有り得るような気がしますが、調べてみた範囲では、それを裏付けるような記事などは見つかりませんでした(。>д<)
この「ちくしょう!」や「クソッ」という言葉は、キレイな言葉でないとは言え、大抵は自分に向けた独り言的な使い方でしょう。
であるなら、さほど問題ではないかもしれません。
さて
私はプロレス好きですが、先だって、タレントさんでもある女子レスラーの方が亡くなられる事件が有り、気になって色々な記事に目を通してきました。
民放局の「恋愛リアリティ番組」内での行動が、SNSでの誹謗中傷を巻き起こし、それに心を傷めたという事のよう。
例えば、何十年も昔から「カミソリ入りのファンレター」を送るという話は有りました。
もちろんこれも悪質ではありますが、封筒に宛名を書いたり切手を貼ったりするのが面倒くさいとか、途中で馬鹿馬鹿しくなって止めたという人も少なくないだろうと思います。
それも直接当人に届くよりは、たいていは所属事務所とか放送局宛でしょうから、結果的にさほどの問題にはならなかったのかもしれません。
つまり、自分の立場をわきまえない、気に入らなければそれを伝えないと気が済まない人は、今と変わらず昔から存在していた筈で、それがSNSの普及で顕在化し易くなったという事でしょう。
問題の番組は、何となく知っていますが、観た事は有りません。
興味が全く湧かないからですが、ラブストーリーのドラマなどではなく、いわば他人の恋愛模様を覗き見して、周囲がそれを笑い物にするような…
ねるとんなどを観た事は有るので、あまり偉そうには言えませんが、悪趣味な番組…というのが私のイメージです。
問題とされているコスチューム洗濯の一件も、当人が大切にしていた物である事を考えれば、それ自体は偶発的な出来事でしょう。
この辺り、制作側が利用したというのだろうと感じておりました。
https://bunshun.jp/articles/-/38254
なるほどね…
芸能マスコミなる存在は嫌いですが、この記事は大いに頷けます。
前述のような番組を観て、コイツふざけんなとか、アタマにくるなコノヤロウ!など、感想を持つのは自由です。
というより、なんの感想も生み出せなければ、番組の意義が無いし、そういう反響を起こしたのであれば、番組として成功という面も有るかもしれません。
あるいは自分のブログに書くとか、昔のように事務所や放送局…制作側に言うのであれば分かります。
それを何故当人に伝えないて気が済まないのか…
赤の他人なのに。
この辺り、SNSの弊害と呼ぶべきでしょうか。
特にツィッターだと、DMは制限出来てもコメントは誰でも書けてしまいます。
それも捨て垢などと称する…要するに偽名でも。
その敷居の低さが背景の一つになっているのは間違い無いでしょう。
そして事件が起きた途端、慌ててアカウントを削除した奴も多いとか…
正義ぶった事を書いていても、信念を持って正していた訳ですらないという事です。
で、制作する側が、感想を上手く消化出来ない、そうした視聴者が大勢いる事を知らないとは考えられません。
であれば、制作側はそこに対して充分な配慮をすべきです。
女子プロレスは詳しくないですが、昨今のプロレス界で彼女がどのような存在だったかは知っていす。
間違い無く、これから業界を牽引していく1人と見なされていました。
ヒール寄りの立場でしたから、リングでは声援と同時にブーイングを浴びる事も珍しくなかったでしょう。
自分の行動が、それを観る人のどのような反応に繋がるかといった事には、人一倍敏感な筈で、カメラがまわっている前で相手を罵倒するなどと、素のまま出来たとは思えません。
そう思っていたところ、今度は彼女の母親(こちらも元レスラー)からこのような話が…
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b46ee7c99504c890012cf29847c4f93175a212a
真偽は不明ながらも、実に有りそうな話に思えます。
制作側は否定しているようですが…
少なくとも、誹謗中傷に繋がる可能性に気づいていなかったとは思えませんし、ならば、それによる話題性を利用しようという意図は有ったのではないでしょうか?
「言論の自由」と言う看板さえ掲げれば、何書いても良いと思っているマスゴミと全く同根です。
どこだったか忘れましたが、「制作側の責任を云々するのは珍説であり、悪いのは誹謗中傷する輩」といった主旨の文章を見かけました。
直接衝撃を与えたのは、確かにかの輩かもしれません。
しかしそうした輩が存在するのは分かりきった事です。
それを承知でそうした番組制作、ヤラセをしたならば、例えば最初にイジメた本人より、イジメに便乗して加わる奴同様、こちらの方がずっと悪質です。
事件が起きてしまった事は実に残念ですが、飲酒運転に関する福岡の事件、アオリ運転に関する東名の事件同様、こうした事が今後無くなるきっかけになって欲しいと思います。
そして、かの番組の制作側、プロデューサーが誰かは知りませんし、興味も有りません。
そうしてスタッフを名指しで個人攻撃する気も無いですが、本人達は自分がその制作側だと分かっている筈です。
或いは彼らにも、何らかの個人攻撃も届いているかもしれません。
それを悲観して、自ら…という事になりかねないと危惧しています。
別に擁護する訳ではなく、それで済む話ではないという事です。
彼らには、番組制作倫理確立に尽力する義務と責任が有ります。
決して、うやむやにして世間が忘れるのを待てば良いものではありません。
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