後輩税理士が兵庫県北部の支部から大阪市内に移転すると連絡がきた。
勤務する税理士法人から独立してビジネスチャンスを求めるなら妥当な決断であろう。また、税理士法人の支店設置に伴う移転であっても理解できる。
収入の見込みなく独立することは年齢的にないであろう。
ほかの会計事務所との差別化などと税理士に対するコンサルを行う業者は言うが、それは難しいことである。実直にクライアントと向き合うことが大事であろう。そういう姿勢が顧客を集めることになると経験が物語る。
また、役所の同期生が、再任用を終えて税理士登録すると挨拶状がきた。軌道に乗せるまでが大変だろうが、なるべく経費を抑えて売上確保を目指してほしい。今年の退職者は登録時研修で私の講義を聴かなければならない。ご苦労さまなことである。
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