随分、稽古から遠ざかってしまった。

今年は六段に挑戦する大切な
年だから、稽古量も増やして
大人の稽古を充実させようと
思ってスタートした１年なのに

このコロナウイルスの影響で
まったくできていない。

さすがに、剣道の場合
飛沫感染が怖い。

普段でも、この人〜！という
人もいるのに、この非常時に
まして、生死の選択をかけてまで
昇段でもあるまい。という心の声。

だが年齢的には七段までを
考えると、もう厳しいのが
事実。せめてもう２年早く
始めていれば、体力的な
不安は和らげた。

今年になって体がガチガチ
目も老眼が急速に進む。
頭も少し、記憶の定着どころか
物忘れがひどくなる。
人の名前が出てこないというのは
より、気持ちを落ち込ませる。

あぁ籠っているとばかり
早くすっきり稽古がしたい。

ってなるんだよね。
矛盾している。