アニメ感想6月第二週

● ミュークルドリーミー　7話

ゆめちゃんテニス部の憧れの杉山先輩と幼馴染の朝陽君の間で揺れるの巻。
意識してるのが男子（朝陽君）の方なのが上手い。
まいらちゃんやことこ先輩とも女児アニメ恒例「下の名前で呼ぶ儀式」も済ませ、コロナ禍で遅れたエンジンかかってきた！
この作品、別の意味で最初からフルスロットルだが。

● トミカ絆合体 アースグランナー 11話

突如現れた黒いアースグランナー 、サーベルタイガーは強い！
だがエナジーの問題で撤退。このアニメちゃんとエネルギーを話に絡めてるのが偉い。
何故か回転寿司（笑）で語られる、一年前のサーベルタイガー開発秘話と、リンちゃんの兄の話。
チャンバーちゃん達の温泉といい、このアニメ、緩急の付け方が上手いな

●ヒーリングっど♡プリキュア （再放送）

プリキュア シリーズはその時代の女の子（というか子供）の気分を表現する事に特化していて、特に今年のヒープリは、その傾向が強かったので放送休止は残念。
今日の再放送回の「無理をしたい子には、止めずにさせてやれ」というのは相当、今風だと思う。
あと敵に破壊された被害が、敵を倒しても、なあなあにならないのがいい。この辺ちょっと「フレッシュプリキュア ！」ぽい。

● カードファイト!! ヴァンガード外伝 イフ-if-
3話

なんか地下アイドルの濃い話だった。
ますますギャグがブッ飛んでくるが、シリーズ構成も監督も川崎逸朗さんだが、ここまでギャグ寄りの作家さんだったっけ。深夜のバトルアニメと女児アニメの印象強いけど、と思ったら『魔法少女 俺』とかありましたね。
しかしこれ土曜日の朝やって子供わかるのか、大丈夫かw

●かぐや様は告られたい　二期10話。
会長の妹、圭ちゃん反抗期の巻、藤原書記とかぐや様、会長にソーラン節を教えるの巻ほか。
原作シャッフルと改変上手いなー。
石上君の過去話はガチでやるっぽく楽しみ。
となると二期のラストはどこになるのか？
体育祭は、あと一話で収まりそうだが、作品全体のクライマックスになる文化祭が入らないが…。
二期終了と同時に、三期かアニメ劇場版発表、とか夢見たいが、コロナがあったからなー


●はめふら 11話
カタリナ様、転生前の記憶に閉じ込められ眠り続けるの巻。先週は巻き気味だったけど、今回は各キャラクターのカタリナ様への思いがジックリと描かれて良かったな。カタリナ様の魅力は「他人を肯定する」所にあるんだね。転生前の親友あっちゃんの友情に涙ジョー。そして最終決戦へ！

● 球詠　11話
ジリジリと削る様に新越谷を追い詰める梁幽館。
詠深は、魔球に加えまさに奥の手「強ストレート」で立ち向かうが、運の無さもあり点差は開いていく。
そして全国レベルの強打者・中田を前に打つ手は尽きて……。
毎週、書いてるけど面白いなあ！
敬遠とバントの大切さを、この年で知ったよ。


● かくしごと 11話
ひめちゃん井戸端で家族会議をやりたがる＆後藤先生、編集長からのカラー頁の依頼を打ち切りと間違えるの巻。
後者はまさにアンジャッシュのコントの様（まさかのタイミング)。
ひめちゃんのお誕生会も描かれてクライマックス感！
しかしお誕生会と言えば唐揚げなのか（笑）

● 新サクラ大戦 11話
カミンスキー様、己の野望とレイラとの出会いを語るの巻。
「私は神となり愚かな人類を滅ぼす」って恐ろしいほど90年代メソッドだな。
レイラにまで「おかしな野望」と言われたのに笑った。
しかし白秋先生が一人いれば片付きませんか。
もっと頑張れ帝国華撃団。
憎い怪獣ぶっ殺せ！