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2020年05月31日20:46

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今週の「麒麟がくる」

いよいよ桶狭間が近づいてきました。

それにしても、風間俊介の元康(のちの家康)、なんか軽いなあって感じがします。
朝ドラのイメージが抜けない。
人当たりも軽いし、戦に関する機密事項を諸国を旅する医者にぽろっと言ってしまうなんて……。
(もっとも信長の方はそんな情報源よりも、自分が放ったスパイによってしっかり情報は得てましたけど)
経の後半、少しは重みのある人物になって来ましたけれどね。

このドラマは本能寺の変で終わりでしょうけれど、もし大坂の陣の頃までやったとしたら風間俊介はどんなふうに家康を演じるのか見たい気もします。

そういえば「国盗り物語」も本能寺の変で終わりでしたけど、若き日の家康の役は若い寺尾聰(当時26歳)でした。
ところがその寺尾聰もすっかり年をとった67歳の時に、もういちど「軍師官兵衛」で今度は年老いた家康を演じたのが感慨深かったです。

それにしても、片岡愛之助の今川義元が高橋英樹に見えてしょうがない。

このドラマでは、今川義元はちゃんとした普通の武将なんですね。
従来のドラマでは、今川義元といえば公家かぶれして、直衣とか着て烏帽子かぶって、顔に白粉を塗りたくってるような人物として描かれることが多かったですけれど。

それにしても、従来のドラマでは藤吉郎(秀吉)が信長に仕官してからそのあとに桶狭間でしたけれど、このドラマでは藤吉郎の仕官は桶狭間のあとってことなんですかね。
そういえばアニメ「若き日の信長」は桶狭間で終わりましたけど、藤吉郎はとうとう最後まで登場すらしませんでしたけれど。

菊丸が元康に書状を届けた時は、ちゃんとソーシャルディスタンスを守っているのが印象的でした(じょう、冗談ですよッ)

放送は来週で中断だそうですけれど、ちょうど桶狭間までやって中断ということで、きりのいいところでよかったと思います。
これが、「来週は桶狭間」ってところで中断されたらすごくもやもやだったと思います。
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