mixiユーザー(id:1417947)

2020年05月30日18:49

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歴史の証拠・・・

 昨日の夕方の事でした。
 家にバイクが近付いて来る音が聞こえ、何かを郵便受けに入れて行きました。
 我が家に郵便が届くのは、大体昼前後です。
 それ以外の時間帯は、ダイレクトメールなどが多いので、
 しばらくそのままにして置きました。
 夜、届いていた物は何か確かめてみたら、アベノマスクでした。
 まだ届いていないご家庭も多いかも知れませんが、ようやく我が家にも届きました。

 郵便局が届けるのですから、宛名が書いてあるのだろうと思っていましたが、
 何も書いてありません。
 タウンプラスとだけ記してありました。
 初めて聞く言葉だったので、調べてみました。
 タウンプラスとは、住所や宛先の記載のないダイレクトメールやチラシを
 郵便局員が郵便受けに配達するサービスとの事です。
 「郵便局員が配達する」という郵送ダイレクトメールの要素と、
 「住所や宛名の記載が不要」というポスティングの要素の
 両方を兼ね備えているのが特徴のようです。
 先日、あるお店でお昼を食べていた時、アベノマスクの話になって、
 自宅には届いてないけど、お店には来たとの話を聞きました。
 世帯ごとに送っているのではなく、郵便受けごとに送っているものなのですね。
 お店などを何店舗かで開いている方などには、何通も来るのかも知れません。

 封筒の裏側には、「みなさまへ」と題する文章がありました。
 「現下の情勢を踏まえ、
  新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が出されました。」と
 書き出しています。
 もう既に緊急事態宣言は解除になっていますので、これだけでも間抜けです。
 この文章の最後は下記の通りです。
 「この度、感染拡大防止を図るため、一住所あたり2枚の布マスクを配布いたします。
  十分な量でないことは承知しておりますが、
  洗剤を使って洗うことで、何度も再利用可能ですので、ご活用ください。」
 安倍総理が必死になって、アベノマスクの効能を言っていた文句と
 同じように感じました。
 安倍総理が言った事を文章化したのか、
 安倍総理が、アベノマスクの添付文書のために
 予め役人が作った文章を読んでいたのか、
 どちらなのでしょうね?

 朝日新聞デジタルの記事によると、
 「不要」な人から回収して「必要」な人に届ける活動に取り組む名古屋市の団体には、
 全国から寄贈が殺到しているとの事です。
 もらっても、もう足りている人や使いたくない人が多いのでしょうね。
 栃木県内に何店舗かあるカメラ店でも、同様の取組を行っています。
 この会社では、
 寄付した人に、写真Lサイズプリント5枚無料券をプレゼントするとの事です。

 ここまで、届いたマスクの封を切らずに書きました。
 したがって、大きさや布質、あるいは着けた感じなどは分かりません。

 僕は、かねてからこのアベノマスクが届いたらどうしようかと考えてきました。
 僕の所もマスクは足りています。
 それならば、このまま使わずに取っておいて、
 2020年春の新型コロナウイルスによる騒動の時に、
 466億円もの巨額の税金を使って、このようなマスクを各家庭に送り、
 世界中から冷笑され、国民からも呆れられた
 馬鹿な総理大臣がいた事の歴史の証拠として残して置いても良いかなと思いました。
 そのような次第で、しばらくこのまま残しておきたいと思います。


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