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2020年05月03日20:45

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今週の「麒麟がくる」

いよいよ道三と高政が一触即発。
どっちが勝つんだろう……って歴史を知っちゃってるとネタばれ状態で見ることになっちゃうんだけど。
で、光秀は結局局外中立みたいな感じだったけど、高政につくと思っていた叔父さんが道三についたので、急遽道三に。

ところで高政は実際には本当に道三の子なのか実は土岐頼芸の子なのか、説は別れるところです。
今では道三の実子説の方が有力ですが、このドラマはどうもその実子説の方をとるみたいですね。
「国盗り物語」では頼芸の子説だったかなあ? よく覚えていません。
ただ、覚えているのは『国盗り門が足り』では道三本人が油商人だったのに、このドラマでは本人ではなくその父が油売りだったってことになってますね。
たしかそのことは『国盗り物語』執筆後に発見された史料によって、実は油売りだったのは道三の父だったことが判明したってことだったんじゃなかったかなと思います。

さて、いよいよ道三と高政の戦いの決着がついた後が、光秀の全く史料空白時代となります。
つまり、足利義昭に仕えることになるまでの光秀は、どこで何をしていたか全く分からないのです。
そこのところをどう描くか楽しみです。

なんか、このドラマの収録が6月中旬放送分までしかストックがないということですが、まだあと一ヶ月半は楽しめるってことで、あとはなんとかなるでしょう。

道三は光秀に「信長となら、そなた、やれるやもしれぬ」と言いました。
でも、少し言葉を入れ替えて「信長をなら、そなた、殺(や)れるやもしれぬ」だったら、大いなる予言の言葉になりますね(笑) おそまつ!(さん)
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