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2020年04月29日20:36

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自粛と言っても「感染覚悟だ!」という人の多さ

ゴールデンウイークに入りましたが(今週末からの人も含め)、パチンコ屋の問題ばかり取り上げられていてそれ以外の部分は「オマケ」と言う感じがします。

テレビももうウンザリと言うほど同じ内容の繰り返しですが、これはネタが無いからです。

まあそれは別としてパチンコ屋の列に並ぶ人のインタビューで「パチンコに限らずこの考えが自粛しない人の共通項なんだろうな。」と思ったのが「暇すぎてやる事ないから来た。みんな感染覚悟だよ」と笑いながら言っていました。
(顔はモザイク入りでしたが)

感染は自分だけのもの、という考え方に腹が立ちます。

自分が発症しなくても移した他人が重篤→死亡もあり得ますが、そんなこと頭に浮かばないのでしょう。

身勝手で乱暴な運転をするバカドライバーと同じです。

呼吸器疾患の地獄の苦しさをテレビで自粛要請と同じくらいの頻度で報道すれば良いんです。

例えばACジャパンに協力してもらっても良いだろうし、どこかの病院や患者に協力してもらうというのもリアルでアリでしょう。

mixiの日記で何度も書きましたが酸素が入ってこないのは地獄だと思います。
私は呼吸器疾患の経験はありませんが、疑似体験として長い時間水に顔を浸けて息を止めるのは苦しいですよね。それがずーっと続くのです。でも続くと低酸素脳症になり意識喪失→死亡(若しくは脳死)となります。

あまりの苦しさを緩和するために麻酔で寝かすのですが、これは私も経験あります。

呼吸器ではなくて心臓手術をした時ですが、ICUに入って意識もかなりハッキリ戻った時も首の付け根まで突っ込まれた太い呼吸チューブで声を出ないし、看護師から数時間ここにいる、と言われたので寝る以外時間がつぶれないと思い目を閉じたら数秒で眠りに落ちました。

麻酔というよりも酸素に鎮静剤などが配合されていたようですが、退院後に「あのまま死ぬ人もいるんだな」と思うとちょっと恐かったです。

感染覚悟で自粛せず発症すればそう言う人ほど入院時に恐怖に怯え大騒ぎすると思います。

死の縁まで行かないと絶対分からないと思います。

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