足音

【足音】　大阪ヒロ

流されそうで　見つめていたの
青空のように　生きられぬから

悲しみはそこら中　いたるところで
涙があふれて　何も見えなくなるの

聞こえてきてたのは　足音
やさしい雨音のように
流れて・・・　流れて・・・

変わってしまうから　見守っていたの
太陽のように　愛せないから

愛しさは身体中　惜しみもないほど
想いがあふれて　ただ悲しくなるの

聞こえてきてたのは　足音
やさしい雨音のように
流れて・・・　流れて・・・

聞こえなくなるの　愛しさゆえ
そばにいれなくなるの　こだまするように

あふれ出す想い　あふれていく
忘れないよ　君のこと

花のように　花のように
生きれないから　短いから

変わってしまうから　見守っていたの
太陽のように　愛せないから