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2020年04月28日10:08

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誰得ではなく、根本を見直せと言う話なのでは?

煙草を起点に話をするから、阿保みたいな話になるんですよ。
世の中には、煙草を吸う人と吸わない人の2種類しか居ないのでしょうかね?

そもそもはフランス以前に、WHOが使った、中国武漢のデータがあるわけですよね。
4.7万人のデータの内、1099人を精査したところ、

重篤者の20%以上が喫煙者で、喫煙者は新型コロナで重篤化しやすい!

という喫煙率が40%の国のデータでそんな馬鹿げた話をし失笑を買ったからフランスの人が調べたのでは?

煙草憎しの人が、煙草を起点に統計データを見るから、見るべきものを見落としているとは思わないのでしょうかね?
長年、

咽頭がんの主たる原因は、喫煙と飲酒で、統計データが証明している!

と言われていましたが、未だに行っている人も居ますけど、90%はHPVが原因だという研究結果が出て、主要国でもそちらの研究に切り替わり始めているわけです。
要するに、煙草ではなく、オーラルセックスが原因だったという話です。
HPVが粘膜に付着して影響が無くなるのに3日程と言われていて、基本的には無害ですが、それが恒常的に粘膜に付着し数を増やすと癌化すると言われています。
言ってしまえば、毎日生でやっていれば、癌化するという話です。
ですが、

煙草が原因

と言い続けた結果、他の要因の研究が遅れ、本来注意すべき部分がノーケアだったわけですよ。
これを偶々と見るのか、それとも襟を正して、改めて研究するかという話なんですって。
そもそも、煙草と癌の関係の立証って相当強引なテストを行っているわけですよね。

1万倍に濃縮した煙草のエキスをネズミの皮膚に塗って癌が発生した

といった話だったような?
1万倍に濃縮したら、味噌汁だって劇物ですよね。
誰得?という話をするのなら、こういった話こそが誰得?って話ですよ。
嫌煙家が自分の周りから不快な物を排除するため、長年デマとは言わないまでもそれに近い話を垂れ流し、病気の主たる原因追及を阻害していたという話ですよね。

このフランスの話は、今の嫌煙の流れに対するアンチテーゼなのではないのでしょうかね?

お前らも、煙草を吸って、コロナ対策しろよwwww

なんて馬鹿な事を言い出す喫煙者もいないと思いますが、喫煙率だけに注目していると、そういう話も出来てしまうという話ですよ。

もっと他に共通項なり、生活習慣があるのでは?
ひょっとしたら、喫煙者特有の習慣が重篤化の阻害要因になっている可能性もあるわけですよね。
飲酒、或いは、コーヒーなんかも煙草と付きものだったりするわけです。
酒飲んで煙草吸ってりゃ、つまみを食う暇なんて無いわけですから、そういう事も要因として考えられるわけですよね。

それこそ偶々嫌煙者に不利な数字が出たからと言って、それを否定するのではなく、襟を正しなさいという話ですよ。
肺癌の原因は喫煙と言う話も昔の話で、今は因果関係は無いという話が主流になってきています。
咽頭癌も上に書いた通りです。
WHOは、乳がんの原因は飲酒だと言い始めていますが、それも恐らく違うと思いますよ。

嫌な物を嫌いと言う自由はあると思いますが、それを排除するために事実を曲げるのは間違いですよ。





■「喫煙者は新型コロナにかかりにくい」 まさかの新説は本当か
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=6063861

 「そうだと思ったんだよなあ。喫煙者が危ない、危ないというわりには、オレのまわりの喫煙者はみんな新型コロナに感染せずにピンピンしてるよ」なんて感じで胸がスカッとした愛煙家の方も多いのではないだろうか。



【その他の画像】



 4月24日に、フランスのピティエ・サルペトリエール病院から発表された研究結果のことである。なんと驚くなかれ、ニコチンが新型コロナウイルスの感染を抑制している可能性があるというのだ。



 同病院の研究チームが新型コロナの患者343人と軽症の感染者139人を調査したところ、喫煙者の割合がわずか5%で、フランスの喫煙率約35%を大きく下回っていたという。要は、このデータをもってして、「喫煙者のほうが非喫煙者より新型コロナにかかりにくい」という説を唱えているのだ。「たまたまでしょ」と思うかもしれないが、実はこの傾向はフランス以外でも確認されている。



 例えば、アメリカの学術論文「ニューイングランド医学ジャーナル」によれば、中国では感染者1000人中の喫煙者の割合が12.6%という研究結果が出ているが、中国の一般人口の習慣的喫煙者の割合は約26%。中国社会全体と比較して、感染者の喫煙率は大きく下回っている。



 このような結果から、この研究チームは「ニコチンが細胞受容体に付着することで、ウイルスが細胞に侵入して体内で拡散するのを阻止する可能性がある」(同上)と仮説を立てて、さらなる臨床試験を実施するためにフランス保健当局からの承認を待っているというのだ。



 という話を聞くと、「デマを流すな!」とご立腹の医療関係者も多くいらっしゃるに違いない。世界の医療の主流としては、このような説と180度真逆で、「喫煙は新型コロナのリスクを高める」ことが「常識」となっているからだ。



 例えば、WHOは3月20日、「タバコを吸わないでください。喫煙は、あなたがCOVID-19にかかった際に重症化させるリスクがあります」というメッセージを世界へ発信しており、日本でも東京都医師会が「禁煙」を呼びかけているほか、日本呼吸器学会が「喫煙は新型コロナウイルス肺炎重症化の最大のリスクです」という声明も出している。実際、志村けんさんが亡くなった際にも、「4年前に肺炎で入院するまでの40年以上、ヘビースモーカーだったことが影響したのでは」という説明をする専門家が多くいた。



 この背景には、喫煙によって新型コロナにかかりやすくなるとか、喫煙や過去の喫煙歴によって重症化リスクが高まる、という学術論文が各国の研究者から続々と公表されていることに加えて、喫煙が慢性閉塞性肺疾患(COPD)をはじめとする肺の病気の主たる原因という事実がある。



●トンデモ科学なのか



 桂歌丸さん、志村けんさんなど、ヘビースモーカーがCOPDや肺炎になりやすいことはさまざまな研究によって明らかにされている。ということは、人工呼吸器が必要になるほど急速に悪化する新型コロナ肺炎でも、喫煙が大きな影響を与えていると考えるのが自然だという研究者が圧倒的に多いのだ。



 では、フランス発の「喫煙者は新型コロナにかかりにくい」というのはトンデモ科学なのかというと、現時点ではそう断言することは難しい。新型コロナについてはまだそれほど研究も進んでいないので、もしかしたらということだってあるだろう。



 田辺三菱製薬が買収したカナダのベンチャー、メディカゴがタバコの葉を「バイオリアクター」のように用いて、新型インフルエンザのワクチンを大量生産する手法の開発を進めているように、タバコ葉の成分にも医療へ応用できそうなものもないことはない。ならば、ニコチンにも何かしらの効果があってもおかしくはない。



 ただ、研究への評価はさておき、「喫煙者は新型コロナにかかりにくい」という話に関してはかなり危ういものを感じている。データを都合のいいように解釈することで、ある特定の人々の利益につながる結論へと誘導しているように見えなくもない。つまり、いわゆる、スピンコントロール(情報操作)の可能性もあるからだ。



 ご存じのように今、世界の愛煙家とタバコ産業は未曾有の危機に直面している。いつ収束するかも分からない謎のウイルスによる重症化の原因が「喫煙」だという研究が世界中から次から次へと発表され、WHOや各国の保健当局が「タバコを吸うな」と呼びかけている。これまでにない「大逆風」である。



 そんな世界的バッシングを少しでも和らげようとする人々がいたら、彼らはどうするだろうか。「喫煙が新型コロナを重症化させるなんてうそだ!」と声高に叫んだところで袋叩きにあうのがオチだ。となれば、残る施策はひとつしかない。喫煙には確かにリスクはあるが、メリットもある。つまり、新型コロナ感染に対しても、何かしらの効果があることを訴求するのだ。



●「タバコ」をめぐる情報戦



 「そんな陰謀論のようなことを触れ回るな!」というお叱りを、全国の愛煙家、タバコ業界のみなさんからいただきそうだが、客観的事実として、タバコ業界が苦境に立たされると、どこからともなくタバコの健康面のメリットが唱えられる、というのは「あるある」というか、王道パターンなのだ。



 これまでもニコチンが健康に役立つという研究結果は、世界のさまざまな研究機関から発表されてきた。それ自体は科学の発展に大きく寄与することなので喜ばしいことなのだが、問題はそのタイミングである。往々にして、喫煙の健康被害が国際社会で叩かれたときや、世界的に喫煙規制が強まったとき、ストレートに言ってしまうと、タバコに「大逆風」が吹いているタイミングなのだ。



 例えば分かりやすいのが、愛煙家のみなさんがよく言う「タバコを吸っていると肺がんにはなるけど、アルツハイマーにはならないんだよ」というやつである。ご存じのない方も多くいらっしゃるが、実は現代の医療では、この因果関係は否定されている。むしろ近年では、喫煙が認知症リスクを高めるとか、アルツハイマーの危険因子になるという医学論文のほうが多いくらいなのだ。



 では、なぜそっちが社会に浸透してないのかというと、「ニコチンがアルツハイマーに効く」という研究のほうが先に注目を集めてしまったからだ。タバコがアルツハイマー病に効果があるという説は、古くは1960年代から唱えられているが、科学的根拠をもって主張されるようになったのは、2000年8月に「Smoking and Parkinson’s and Alzheimer’s disease: review of the epidemiological studies.」という学術論文が発表されてからだ。



 先ほど申し上げた、否定する研究はこの論文の「後」に出されている。最近のトイレットペーパーパニックが分かりやすいが、人は最初にインパクトのある話を聞いてしまうと、後になってそれを否定する情報が出てきてもなかなか耳に入らないものなのだ。ただ、筆者がここで指摘したいのは、このインパクトのある「ニコチンがアルツハイマーに効く」といった学術論文が世に出た2000年というタイミングだ。



 タバコ産業に関わる人たちの間では常識だが、実はこの時期は喫煙に対して世界的な大逆風が吹き始めたタイミングなのだ。昨今、愛煙家の方たちに肩身の狭い思いをさせている「受動喫煙防止」。自民党のタバコ族があれだけゴネたのに、なぜこの規制が通ってしまったのかというと、国際的に受動喫煙防止という大きな潮流に、日本が抵抗できなかったことが大きい。



●都合のいいエビデンスをつくる



 では、その潮流がどこから始まったのかというと、1999年5月の第52回世界保健総会(WHO総会)である。この場で、たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約(WHO Framework Convention on Tobacco Control : FCTC)の起草及び交渉のための政府間交渉会議を設立することが決定された。



 このFCTCをきっかけに、世界中で受動喫煙防止の動きが一気に広まっていく。つまり、1999年5月というのは、世界のタバコ産業にとって「終わりの始まり」だったのだ。



 それは日本も同様だ。2004年にFCTCに批准してからも、たばこ事業法を根拠に受動喫煙防止対策に根強く抵抗してきたものの、13年に東京五輪の招致に成功をしたことで一気に陥落した。IOCは10年にWHOと「ノースモーク五輪」という協定を結んでいる。五輪招致決定で日本中が浮かれていたあの時に、愛煙家たちの運命は決まっていたというわけだ。



 このように世界に強力なタバコ規制を広めるきっかけとなったFCTCの起草決定から1年3カ月後、まるでその勢いにブレーキをかけるかのように、「ニコチンがアルツハイマーに効く」という学術論文が発表されたのだ。世界のタバコ産業が、テレビ、映画、雑誌、そして報道ニュースで仕掛けてきたスピンコントロールを踏まえれば、これを単なる「偶然」と受け取るほうが無理があるのだ。



 断っておくが、筆者はこのような過去の事例をもって、フランスの「喫煙者は新型コロナにかかりにくい」という研究をウソっぱちだなどと主張したいわけではない。科学分野の話なので、こちらはおそらくかの国の研究者がしっかりと科学で証明していくはずだ。



 ただ、情報戦の分野では、苦境に追いやられた産業が、起死回生のスピンコントロールを仕掛けることが多々あり、その中にはかつて問題になった高血圧治療薬の臨床研究論文不正事件のように、マーケティングのために「都合のいいエビデンスをつくる」というのはタバコの世界でも決して珍しい話ではない、ということを申し上げたいだけだ。



●この情報で誰が得するのか



 この研究結果についてフランス保健当局は、ニコチンの有害性を忘れてはならないとクギをさし、研究をう呑みにして、喫煙を始めたり、ニコチンパッチなどを使用したりしないように呼びかけている。日本の愛煙家の皆さんもくれぐれも、「実はタバコ吸ってると新型コロナにかかりにくいんだぜ、プハー」みたいに、盛った話を広めるのはやめていただきたい。



 世の中の混乱期に「コロナ詐欺」を仕掛ける輩が後を絶たないように、この新型コロナパニックに乗じて、自分たちの利益につながる情報を流す者たちはたくさんいる。社会がひっくり返るようなニュースに合わせて、しれっと不祥事を公表する企業のように、ドサクサにまぎれた情報操作を試みるのだ。こうした操作に踊らされないためには、情報のバックグラウンドに目を向けていくしかない。



 この情報で誰が得をするのか。なぜこのタイミングでそんな話が出てきたのか。ウイルスの感染拡大防止とともに、それに便乗するデマの拡大にも注意しなければいけない。



(窪田順生)


ITmedia ビジネスオンライン

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