それ、醤油の事ですよねw
確か、明治時代にフランスの料理人が書いた和食の批評で、日本食が単調なのは、醤油で味が完結しているから。と言う様な事が書かれていたそうです。
醤油で味が決まるから、ソースの文化が生まれず、素材の味頼りの単調な味わいの料理になってしまっている。的な話だったように記憶しています。
まぁ、だから和食は旨いんだと、日本人の私は思うんですけどねw
実際、醤油があれば、大抵の物は美味しく頂けるわけで、一般的なサラダの上にクリームチーズと鰹節を載せ、醤油をかけまわして食べると、かなり旨かったりします。
>>食卓を彩るサラダに欠かせないドレッシング
とあるわけですが、それはドレッシングが旨いのか、サラダが旨いのか?という話にもなってくるのではありませんかね。
確かに、同じサラダでもドレッシングを変える事で違う味を楽しめるわけですからね。
そうなると、サラダはドレッシングを食べるための野菜と化しているのではありませんか?
その内、このドレッシングを美味しくいただくには、この野菜!!という話にもなっていくような気がするんですよね。
それこそ1世紀以上前に、和食を批判したフランス人料理人の思うつぼで、あの世から、やっと日本にもソース文化が根付き始めたとほくそ笑むのではと。
ただ読み進めると、取り合えず麵汁を入れておけばOKというお手軽料理の派生のような感じがします。
旨味や風味を市販ドレッシングで代用するわけですよね。
別にそれはそれで良いのでしょうけど、結局は保存料や味付け用の添加物が入った物なんですよね。
サラダで使う事を想定して作られているわけですから、1回辺りの使用量の想定から、問題の無い量を入れているわけですよね?
サラダの場合、皿の底に残るドレッシングがあるわけですが、料理の味付けで使う事で、余さず体内に取り込むわけですよね。
そう考えると、ちょっとモヤモヤした物が残ります。
炊飯器の想定外の使用について、メーカーは責任が負えないと言う話をしています。
程度の問題もあるのでしょうけど、メーカーの想定外の使用は、想定外の結果に繋がるわけですよね。
そういう微妙な問題があるわけですが、これで果たして「万能」と言ってしまって良いのでしょうか。
表現の自由は憲法で保障されているわけですが、ここの所のNスタネタを見ていると、マスうメディアにして不用意な言葉使いや、少し無責任に感じる発言が目に付くようです。
■「今や万能調味料」アレンジ方法は無限大!料理の味付けにも!過熱する“ドレッシング戦国時代”【Nスタ解説】
(TBS NEWS DIG - 05月20日 21:05)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7869206
食卓を彩るサラダに欠かせないドレッシング。新商品も続々登場し、まさに“ドレッシング戦国時代”ともいわれています。ただかけるだけの時代は終わり、進化を続けています。バイヤーに聞いた驚きの活用方法とは。
【写真を見る】「今や万能調味料」アレンジ方法は無限大!料理の味付けにも!過熱する“ドレッシング戦国時代”【Nスタ解説】
今や“万能調味料”!ドレッシングの世界
齋藤慎太郎キャスター:
期間限定のドレッシングや、福岡県糸島市の野菜をふんだんに使ったというドレッシング。宮崎県のチキン南蛮店で実際に提供されているドレッシングなど、たくさんの種類があり、スーパーの売り場などで最近、他の調味料よりも存在感が出てきました。
年間数百本のドレッシングを試食している料理研究家のMICHIKOさんに話を聞くと、ドレッシング=サラダにかけるだけではない、「今やドレッシングは万能調味料です」と話します。
では、ドレッシングにはアレンジ方法があるのか。例えば、和風醤油ドレッシングと豆腐を混ぜ「菜の花のマリネ 豆腐タルタル」や、米2合に対して和風しょうゆドレッシング大さじ5杯入れ、「ツナときのこの炊き込みごはん」など、本当に様々な使い方があります。
スポーツ心理学者(博士) 田中ウルヴェ京さん:
ドレッシングは気づけば冷蔵庫に何本も入っていて、スーパーに行くとずっと何分も眺めちゃう。本当に種類が多くなりました。
ホラン千秋キャスター:
「ごちそう系ドレッシング」も増えて、見るとつい「だれかのお土産に」と思って買ったのに、気づいたら家でフタが開いてる、みたいなこともあります。
まるで“ポタージュ”のようなにんじんドレッシング
齋藤キャスター:
本当に様々あるので、いくつか紹介をしたいと思います。
まず一つ目、2024年3月に開催された「ドレッシング選手権」で最高金賞を受賞した群馬県の「春乃屋Harunoya」の「水を少しも使っていないにんじんドレッシング(918円)」です。
群馬県のにんじんはとても甘いそうで、そのにんじんを使っています。低温調理し、さらに一晩寝かせ合計3日間かけて製造。にんじんの甘さや旨味が凝縮されています。まろやかだけど、あまり他の味を邪魔しない味でした。
ホランキャスター:
にんじんのクセが一切なくて、本当にポタージュの甘さのような旨味がギュッと凝縮されている、優しい美味しさでした。
齋藤キャスター:
アレンジレシピとしては、少し酸味があるので餃子にもあいます。このドレッシングを購入したお客さんからは、ハンバーグと一緒に食べるとハンバーグのこってり感が少しさっぱりして美味しくなる、と好評でした。
老舗醤油店がドレッシングに挑戦!
大分県の「田中醤油店」という老舗醤油店が手がける「くんせい豆乳マスタードドレッシング(486円)」。醤油店ですので、大豆のことは知り尽くしている、ということで、豆乳のマヨネーズ、燻製の香りがする醤油、マスタード、これらを掛け合わせているドレッシングです。
井上貴博キャスター:
食べ終わりにすごく燻製が鼻を抜けていくので、本当にドレッシングという概念を越えている商品だと思います。
齋藤キャスター:
野菜以外のおすすめは、白身魚のフライやチキンナゲットです。チキンナゲットは上品なマスタードのような味もしますので、お子さんにもいいんじゃないかな、と思います。
TBS NEWS DIG
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