「7日間ブックカバーチャレンジ」4日目に入り、選んだのは挿絵原画集でした。
私が高校時代にSF小説をむさぼるように読みふけっていました。創元社のSF文庫は小遣いをはたいて何冊買ったのでしょう。そして今でも記憶に強く残るのがエドガー・ライス・バローズの「火星シリーズ」です。SFの全ての要素を含むロマンと冒険にあふれるこのシリーズを支えたのは挿絵でした。その挿絵を描いていたのが武部本一郎さんで、10年くらい前にネット検索で購入したのが「武部本一郎SF挿絵原画蒐集(1965〜1973)上」でした。高校時代の懐かしい挿絵が鮮やかに納まっていました。まるでタイムカプセルを開けたかのような感激を今でも忘れません。
「音楽小説」→「脳科学」→「日本伝承」→「SF」と流れてきたブックカバーの選書は、これからどう流れるのか、私自身が自分の動向に興味を持ち始めました。
さて、ありがたいことにバトンを受け取る友人が名乗り出てくれました。イチローこと佐々木一郎さん、バトンを渡しますので、一緒に棚卸しを楽しみましょう!
もし、バトンを引き継ぎたいと希望される方はメッセージをください。よろこんでバトンをお渡ししますので。
【目的とルール】
●読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿する
●本についての説明はナシで表紙画像だけアップ
●都度1人のFB友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする
#7days #7bookcovers
#BookCoverChallenge #day7
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