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日記一覧

散歩途中でアザミのようでアザミの仲間ではなさそうな野草を見つけました。これは草花用花瓶で生けて欲しいと訴えているように感じましたのでオフイスへ持ち帰り、途中で組み合わせる野草も持ち帰りました。その野草の名前はキツネアザミとマンネングサでした

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植物は歩かないし、走らない。でも、足のある植物は多い。散歩途中で見つけたジュウニヒトエ。よく見ると鉢から2年がかりで逃走中。このようにランナーというツルを延ばして逃げる植物は意外と多い。身近では苺やユキノシタはその仲間です。

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山吹の衣替え
2021年04月28日07:21

散歩していると異様な雰囲気で思わず振り返ることがよくあります。脳が「オイ、オイ、ちょっと変だよ!」と呼びかけます。そしてよく見ると、その異様さに新鮮さも感じます。そう、植物も衣替えをすることがあるのですね。ずいぶんとお洒落な山吹の花に出会っ

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散歩の楽しさはありふれたように見える光景から、あり得ない光景を発見することです。先日、上野公園の外縁を散歩していたら、藪の中に気になる石を見つけました。た、鯛でした。脳内で、海の中に戻してやると、喜んで泳いでいました。しかし、冷静に、その画

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散歩の歩道脇でたくましく生きている帰化植物にツタバウンランがいます。先日生けたマツバウンランとは花がよく似ていますが、同じ科ではなく、マツバウンランはゴマノハグサ科でマツバウンランはオオバコ科です。但し近縁であることは間違いなく、花はよく似

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恋するヘラオオバコ
2021年04月25日07:51

誰が言ったか春は恋の季節。花の写真を撮るときに、恋する雰囲気のある場面は、ほのかに春色がかかります。そんな光景に、この二人、いや2本のヘラオオバコが咲いていました。このヘラオオバコの種は生薬名「車前子」といい、抗菌、鎮咳効果、そして美容サプ

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オタマ天国
2021年04月25日07:47

ここは合羽橋通りの近くにあるお寺です。小さな睡蓮のお池があり、クネクネと黒い生物が泳いでいました。紛れもなく、それはオタマジャクシでした。池の底の五線譜から泳ぎだした音符達の様にも思えました。お寺の池は、正に今は「オタマ天国」ですね。足が生

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ワラビを生けてみました
2021年04月23日09:10

この時期、必ず生けようと思った植物がありました。それはラセンフェチには堪らない魅力を持つワラビです。何と、稲荷町の駅そばにある空き地がワラビの群生場所だったのです。昨年気付き、今年は伸び盛りの今を逃さず生けようと決めました。幸い、誰も食用に

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マグカッパの初おろし
2021年04月23日09:05

4ヶ月かけてつくったマイコーヒーマグカップ、称して「マグカッパ」、いよいよ初コーヒー淹れでした。ロクロではなく手びねりで作りましたのでファジーな形状が温かいです。こだわったのは取っ手で、とっても持ちやすくなるように形を考えました。結果は、予

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今から夏にかけて咲く野草にアカバナユウゲショウがあります。ポツンと1本立ちもあれば軍団で生えていることもあります。小さな花ですが、色は鮮やかなので、意外と目立っています。拡大して見ると、その花の美しさに、きっと魅了されるはずです。何しろ、名

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コップの中のカオス
2021年04月20日09:12

先日、たまたまガラスコップにボトルから紅茶を移しました。すると不思議な模様が現れました。刻々と変化していく様は見ていて引き込まれてしまいそうでした。ラセンフェチの私は、この渦巻きと放射状の微細な泡の変化が面白くて数分間見続けて、何枚か写真を

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カッパーシャの制作開始
2021年04月19日07:48

昨日は月一の陶芸教室へ行って来ました。この9月に陶芸仲間のグループ展に参加することにしました。そこでも展示しようと思いますが、友人から頂いたリクエストにインドにちなむ河童を依頼されたのですが、それはやはりこれしか浮かびませんので。河童の定義

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ハルジオンの収穫
2021年04月18日07:32

散歩コースにある農具のオブジェに、その時々の野草や木の実を置くことが楽しくなってきました。今だとハルジオンの花が良い感じで収穫できますね。カモミールの花はハーブティーに良いのですが、ハルジオンの花は何かに使えないでしょうか?そう言えば、ハル

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友人から情報は得ていましたが、今年のみすず学苑のステッカーポスターには再び河童が登場したそうです。コロナ禍でJRに乗る機会がほとんど無く、ご無沙汰でしたが、先日久々に乗り、目撃してきました。時代の潮流を絶妙に取り入れるこの学苑、なるほど、縄

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来週20日(火曜日)の19〜21時に月例のビューティサイエンスセミナーを開きます。テーマは美白とUVケアの動向です。オンラインで開きますので、申し込みは当日の15時までで大丈夫です。テーマに関心があり、時間の都合のつく方は気軽にどうぞ。今回で

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先日生けたシロツメクサですが、首を長くして誰かを待っているようでした。もちろん、その気持ちくらい解ります。と、いうことでムラサキツメクサも連れ帰り一緒に生けてみました。シロツメクサとムラサキツメクサの共演は、おそらくあるようでないのでは・・

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珍パンジーコレクション
2021年04月14日09:29

今、花壇ではパンジーが元気に咲き誇っています。色鮮やかで多彩で美しいとも思えるのですが、私にとってはお笑い芸人のようにしか見えません。と言う訳で、お笑い度の高い顔を集めてみました。そして、これからも、珍パンジーの花達を見ては楽しい気分で盛り

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最近の散歩では、野草を見る度に、どのように生けようかと考えることが楽しくなりました。というのも生えている環境を無視して、あくまでも草花用花瓶に生けて、何を新たに表現するのか、そして意外性から来る新たな美しさや生命感を感じる楽しみです。しかし

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5月のビューティサイエンスセミナーは「頭皮と毛髪の化粧品科学」のテーマで行います。2年前にやりましたがその後の研究動向や新製品の動向について解析し、今後の展望を話します。そしてなりよりも、私の経験も含め、現在考えられる理想的な頭皮と毛髪ケア

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燃えろ!石楠花
2021年04月11日07:24

那須高原で最も強烈だった花は、燃え盛る石楠花でした。紅い火の玉が緑の燭台で燃えていました。それは、暑い、暑い、ボルネオでの光景がよみがえりました。28歳の時に行ったボルネオのキナバル山で、麓に咲いていたのは赤、白、オレンジのカラフルな石楠花

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那須高原の古山桜
2021年04月11日07:21

昨日は5月にオープンする那須高原のリゾート施設内イタリアンレストランの下見に行って来ました。数年前に広大な場所を入手され、現在、数年後の自然一体型のリゾート施設を目指しているクライアントのオーナーに招待されました。丁度、今が桜の見頃、ツツジ

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カタバミを生けました
2021年04月08日09:20

生けてみたい野草にカタバミがありましたが、この花瓶に合う背丈のあるものを探していたら偶然、軒下に勝手に生えているのを発見し、ポイ持ち帰りしました。カタバミの開花は強い陽光が必要でオフイスの窓辺では開かないことも解りました。それで開いたものを

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君の名は?
2021年04月07日09:34

散歩で見かけた野草の名前ですが、解らないものも数多く、捜査中です。時々、ネットで検索したり、友人が教えてくれたりして解決するものもあります。もう10年以上も前から気になっていた小さな野草。フウロソウの仲間かなと思っていますが、数mmの目立た

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美容3研者座談会、4月も好評だった経皮吸収の続きをやります。セミナーではなく座談会という形でそれぞれの研究者が考えを語り、意見交換をする。やはり、話す方も、聴く方も、お互いに敬意を持ち、お互いに考え合い、そして聴いている皆様との交流が座談会

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昨日アップしたドライフラワーのような花「コロロ」。それは園芸品種名で、生花やドライフラワーでは有名な花でした。代表名は貝殻草(カイガラソウ)、別称として「ムギワラギク」「帝王貝細工」「ヘリクリサム」と多彩なキク科植物でした。ヘリクリサムは学

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昨日、行きつけのグリーンショップで見つけたドライフラワーの外観と触感をもつ花。その名前を「コロロ」と言うらしい。私はとっさに「ココロ」と読んでしまいました。どうやら私には心があるらしい。またドライフラワーにしたらどうなるのか実験したくなるサ

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ノレソレの事情
2021年04月03日10:57

あれは25年前でしょうか、高松へ出張に行き、元上司の支店長に夜の酒場に連れて行ってもらい食べたのが「のれそれ」でした。もともと白魚は好きだったので、この「のれそれ」にはまってしまいました。それから東京に戻っても「のれそれ」を売っているお店を

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マツバウンランを生ける
2021年04月02日09:15

これからしばらく花壇の隙間や荒れ地に勢力を見せつけるのが北アメリカから帰化されたといわれるマツバウンランです。ヒョロッと伸びて、紫色の小さい愛嬌花を咲かせます。軍団で生えているので比較的見つけやすいのですが、多くの通行人からは雑草として無視

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あちこちで咲きまくっているタンポポですが、育った場所で見え方が変わってくる。ん?それ、私達、人間においても同じですかね。あ、河童と人間を一緒にするなと言う声も聞こえますが、私は気にしていません。それにしても白い砂利に生えるタンポポは、とって

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