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2020年04月26日06:55

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三大死因に関係するもの

現代の先進国の食事は恐ろしく添加物が多く、様々な問題を抱えた欠陥食でしょう。食事上の添加物が、多少の違いはあっても全ての先進国に共通の欠陥をもっているのが現状です。世界は、一つ人類はみな兄弟と言いますが、この点に関していうとまさに、皆兄弟になっているわけです。 先進国では、どの国でも三大死因は、心臓病、ガン、脳卒中です。

違う気候風土の中で、違った肌の色や髪の色をしていて、違う生活をしているはずの先進国の多種多様な民族が、一様に同じ病気で死んでいるというのはどういうことでしょうか。結論は極めて単純明快で、病気を引き起こす間違った欧米風のコレステロールの多い食事にどこの先進国も染まっているからです。

欧米風の添加物やコレステロールの多い食生活は、心臓病もガンも脳卒中も起こしやすいと言います。欧米先進国や今のわが国の食事の特徴は、昭和30年代の頃の食事に比べ危険な添加物が多くなっていることです。多くの学者たちは先進国の食事の重大な欠陥の一つとして添加物の摂取が多いことを指摘しています。

このことは当然自然な食品の中にあるビタミン、ミネラル、繊維の摂取を激減させることにも繋がり、成人病をはじめとする多くの病気を引き起こす原因になっています。この他にも、先進国では、米は玄米より白米に、小麦粉は白い小麦粉に野菜や果物なども半加工品やジュースや缶詰になっているのです。

食品の加工度を高めた形でとるのが普通になり、その過程では食品添加物も大量に使われているのです。こういう先進国風の流儀も多くの問題を起こすことが明らかになっているのです。 コレステロールは体にとって重要な働きをしており、生命に不可欠な物質です。

細胞の膜を作っている大切な成分であり、コレステロールが減ると、血管がもろくなり、脳出血を起こしやすくなることがあります。重要なステロイド系のホルモンの原料であり、コレステロールが減ると、免疫力が低下し、がんや感染症になりやすくなることもあります。また胆汁の原料にもなっています。

日本人のコレステロール値と死亡率や死因との関係の研究はいろいろあるが、「コレステロール値が220〜280(mg/dl)の人がもっとも死亡率が低く、180(mg/dl)未満に下がった人は死亡率が2.6倍だった」「コレステロールが低いとがん・心筋梗塞・脳卒中などによる死因が増える」などの指摘があります。

脳はコレステロールが適量でなければ正常な機能を営むことが出来ないのです。コレステロール値を下げると不安感が増し、うつ病になることがあり、自殺者が増えたという報告もあります。食生活においてはコレステロールを過渡に減らす必要はないというのはよくわかります。そうなると三大死因に関係するものは食品添加物だということでしょう。

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