きょう摘んだ野草はカラスノエンドウです。たくさんあるので、食べてみたいなと思っていました。
注意しないと花のそばにアリマキ(アブラムシ)がたくさん付いています。そばには必ずアリが番兵として巡回してテントウムシ(幼虫)から襲われるのを防いでいます。蟻牧(蟻の牧場)たる所以です。
観察してどこを食べようか、考えました。図鑑には可食部分の説明がありません。
「葉」はOKです。
「茎」が問題ですね。
「蔓ツル」はどうでしょう?
「莢サヤ」はなんとかなるかな。
「豆」は硬そうです。
中ほどからの茎は、堅そうなのでヤメました。
ツルはいけるかな?
サヤもトライします。
少量(テスト)を炒めて、めんつゆで味付けしてみました。
茎とツル・サヤは硬くてダメです。
次にツルを除いた花の先の部分のみを湯がいてめんつゆで食べてみました。
食感は「硬いホウレンソウ」です。
めんつゆより醤油のほうが合います。
結果、摘み取りは花の直下で、ツルははずしてという具合です。
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