GWはJR九州在来線特急、全便運休に！

鉄道新聞に飛び込んできた、「JR九州、GW期間中すべての在来線特急列車を運休へ」というビッグニュース
http://tetsudo-shimbun.com/headline/entry-1995.html

ゴールデンウイークという「稼ぎ時」「超繁忙期」に、「在来線特急を全て運休」なんて話はかつてあっただろうか。

昨年の盆（2019年8月14日）は、台風10号直撃が想定されるため、山陽新幹線の小倉〜新大阪が「始発から全便運転見合わせ」の「計画運休」に突入したが
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1972617577&owner_id=11914613
今年（2020年）のゴールデンウイークは、JR九州が在来線特急を全便運休するということに。

大阪メトロ（大阪市高速電気軌道）でも、最近は土曜休日は「都市部へ遊びに行かないように」という意味も込めて「間引き運転」していますが…

JR九州は「特急で移動があたりまえ」「ちょっとの距離でも在来線特急で」「普通はめったに来ないけど、特急は再々来る」土地柄。





























ライバルの西鉄高速バスも軒並みに「全便運休」や「一部運休」となっている。
昨日の時点では「臨時便と、一部の特急間引き運転」だけで有った。
しかし、本日（2020年4月21日）になってGWに「全ての在来線特急を運休」を発表した理由としては、ライバル対策云々よりも「九州に来るのを諦めてもらう」という意図であろうか。



「その日まで、ともにがんばろう　JR九州」

JR九州　「かもめ」「ソニック」など在来線特急、GW期間中は全て運休へ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6055453
2020年04月21日 16:42 毎日新聞

　JR九州は21日、ゴールデンウイーク期間中の5月2〜6日、九州を走る全ての在来線特急列車を運休すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による利用減少で新幹線や特急列車の一部運休を既に発表していたが、政府の緊急事態宣言が16日に全国に拡大されたため全面運休を決断した。

　政府はゴールデンウイーク中、都市部から地方への移動による感染拡大に警戒を強めており、JR九州は特急列車の全面運休で不要不急の帰省や旅行など県をまたぐ移動を抑える。運休するのは長崎線の「かもめ」や日豊線の「ソニック」など。運休本数は21日に新たに875本を追加し、計1402本となる。

　運休する列車の指定席の変更や、旅行を取り消す場合の払い戻しには手数料なしで応じる。【石田宗久】

毎日新聞
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