mixiユーザー(id:24473762)
2020年03月28日11:47
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テルミン −５− テルミン1号機改造記 その３ 再挑戦
コイルを交換していてオリジナルの固定インダクターと最初に交換した可変コイル（500μH）の名称がμHとうい容量の単位なのに対し次のコイルは455KHz（容量は700μH前後？）と同調する周波数が名称になっていることが気になった。アマチュア無線のハムバンド用可変コイル（ＦＣＺコイル等）は同調する周波数で呼ばれている。今回使った455KHzコイルはスーパーヘテロダイン式ラジオ（ＡＭ波）のＩＦＴ (Intermediate Frequency Transform中間周波数変換)の3段目用（黒色）であり、もう一つの500μHの可変コイルの用途は分からない。455KHzコイルはネットにあるテルミン自作の記事で発振用コイルと使われているものと同等品と思われる。
せっかく可変コイルを差し替えられるようにしたので2つのコイル（500μHと455KHz）とコンデンサーの容量による発振周波数と変化を調べる。
コンデンサーはオリジナルの基板に付いている100ｐFに33ｐFと100ｐFとを組み合わせそれらをパラに接続して比較した。更に330μFを単独で接続して比較した。
500μHのコイルは330ｐFまで値を大きくしても安定し周波数の可変幅も大きく発信した。一方455KHｚのコイルは試したコンデンサー全ての値で周波数の可変幅が小さく上限下限で発振の安定さを欠いた。
500μHよりもさらに容量の大きい1ｍH（1000μH）の可変コイルが市販されているので試してみたいが筐体のサイズの大きい（7�亞僂任呂覆�10�亞僉砲里悩２鵑六遒垢里鯆�める。
�〜犧鄒�の改良という課題は固定インダクターを可変コイルに交換することにより若干向上したが完全にクリアしたわけではない。今の私の技量ではこれ以上の改善はできないので、ひとまずコイルとコンデンサーの実験は終わりにする。問題はＣの値をいくつにするかだ。Ｃの値を大きくすれば周波数が下がるのは確かだがＬとＣの適度なバランスがあるはずだが私にはそれを計算できない。今回330μFでも問題なく発信したので510KHz前後で発振させることにした。
�〜犧鄒�の改良以外でこれからの改善点を再度列挙してみると、��低音域の改良 �２纂舛慮�上 �げ士鳴汗芦麩�の製作、と更にハードル高い課題が残っている。
せっかく可変コイルを差し替えられるようにしたので2つのコイル（500μHと455KHz）とコンデンサーの容量による発振周波数と変化を調べる。
コンデンサーはオリジナルの基板に付いている100ｐFに33ｐFと100ｐFとを組み合わせそれらをパラに接続して比較した。更に330μFを単独で接続して比較した。
500μHのコイルは330ｐFまで値を大きくしても安定し周波数の可変幅も大きく発信した。一方455KHｚのコイルは試したコンデンサー全ての値で周波数の可変幅が小さく上限下限で発振の安定さを欠いた。
500μHよりもさらに容量の大きい1ｍH（1000μH）の可変コイルが市販されているので試してみたいが筐体のサイズの大きい（7�亞僂任呂覆�10�亞僉砲里悩２鵑六遒垢里鯆�める。
�〜犧鄒�の改良という課題は固定インダクターを可変コイルに交換することにより若干向上したが完全にクリアしたわけではない。今の私の技量ではこれ以上の改善はできないので、ひとまずコイルとコンデンサーの実験は終わりにする。問題はＣの値をいくつにするかだ。Ｃの値を大きくすれば周波数が下がるのは確かだがＬとＣの適度なバランスがあるはずだが私にはそれを計算できない。今回330μFでも問題なく発信したので510KHz前後で発振させることにした。
�〜犧鄒�の改良以外でこれからの改善点を再度列挙してみると、��低音域の改良 �２纂舛慮�上 �げ士鳴汗芦麩�の製作、と更にハードル高い課題が残っている。
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