今回乗車したのはレギュラーシート。
レギュラーシートながら、フットレストがある。
テーブルは背面からの大型テーブル、肘置きからのミニテーブルの2つが使用可能。
上本町駅、鶴橋駅と停車し、客を拾う
大阪側は、難波、上本町、鶴橋と分散して停車するので、使い勝手がよい。
そして近鉄特急「全車指定」。自由席に座りたいから長蛇の列に並ぶ、という光景は近鉄特急では見られない。
洗面台
トイレ
男性用小便器
洋式トイレはもちろんウォシュレット
車椅子対応トイレは4号車
姿見(鏡)があり、着替えを想定している。
レギュラー車両のデッキ
デッキにロッカーが設置されている
鉄道系ICカードが鍵代わり
カードの紹介に、「PiTaPa」と「ICOCA」だけでなく、名古屋で主流の「manaca」がここに表示されているところが「名古屋ゆきの電車」感がある。
プレミアム車両の手前にコーヒーマシンと、お茶請け程度のお菓子の販売機がある。
昔は「スナックカー」に「スナックコーナー」があった。
新登場の「ひのとり」では、「カフェスポット」という。
時代が変わったが、いわば「セルフ式スナックコーナー」だ。
代わりに車内販売は無くなった。
展望のプレミアム車両をチラッと覗き見。
ドア上の旅案では、「アーバンライナー」と同じく展望の景色が映る事もある。
途中に津駅に停車。
空席だと青色のランプが点灯する。
「ひのとりデビュー」の日のニュースが「高輪ゲートウェイ駅開業」!!
そして名古屋に着く。
プレミアム車両は翌日のお楽しみだ。
続く
■近鉄特急「ひのとり」デビュー 新型コロナでもほぼ満席
(朝日新聞デジタル - 03月14日 21:59)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6009285
2020年03月14日 21:59 朝日新聞デジタル
写真近鉄大阪難波駅を出発する「ひのとり」=2020年3月14日午前8時0分、大阪市中央区、井手さゆり撮影
大阪難波と近鉄名古屋を最短2時間5分で結ぶ近畿日本鉄道の新型特急「ひのとり」が14日、営業運転を始めた。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、大阪難波駅での出発式には駅長ら6人しか参列せず、式典内容も運転士と車掌への花束の贈呈だけにとどめた。午前8時、ほぼ満席となった一番列車は、カメラやスマートフォンをかまえた数十人の鉄道ファンらに見送られながら出発した。
一番列車に乗った高松市から来た中学教諭の男性(54)は「座席の乗り心地が楽しみ。乗り鉄なのでコロナウイルスの心配よりも乗りたい気持ちの方が大きかった」と話していた。
ひのとりは、大きくリクライニングする「バックシェル型」と呼ばれる座席を国内の鉄道で初めて全席に採用。2月14日の乗車券と特急券の販売開始日には、一番列車の239席が約16分で完売する人気ぶりだった。(古田寛也)
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