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2020年03月11日20:01

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あれから9年(震災当日から2017年まで)

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2011年3月11日、巨大地震による列車運休で帰宅困難になった状況。

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原発事故発生の電力不足から列車本数激減で通勤困難になった3月14日の状況。確か3月18日まではこんな状況でした。

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地震による倒壊、地震による液状化での地盤沈下。(2011年 水戸 常磐神社、2012年 浦安 JR舞浜駅前)

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津波による破壊。(2016年 名取 仙台空港周辺、東松島 JR仙石線旧東名駅、旧野蒜駅)

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津波到達地点の道路標識。(2016年 仙台、塩竈、松島)

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原発事故による除染の立て看板。(2016年 郡山、福島)

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磐城平城から見たいわき駅。富岡、浪江方面に向かって。(2016年 いわき)

避難区域が一部解除されて、2020年3月14日に常磐線が運転再開されるとのことです。

自分が地図を見つけられなかっただけでしょうか???? 経済産業省のホームページを見ましたが、5つあるPDFはすべて文字ばかりで、状況がさっぱりわかりませんでした。

https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/kinkyu/hinanshiji/2020/20200310.html

地図化された福島県のHPの資料のリンクも貼りますが、常磐線は通るものの、まだ富岡駅から浪江駅までは歩き通して訪れることは厳しそうです。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/cat01-more.html
https://www.pref.fukushima.lg.jp/img/portal/template02/hinansjijihensen20200310.pdf

運行再開で一応前進ではあるでしょうか…。ただ、個人的には「路線沿いを歩き通せてこそ、そこに生活の気配があってこそ、それでやっと復旧」というイメージでしょうか…。

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2013年の東京オリンピック、パラリンピック開催決定後の東京タワー特別イルミネーション。東京の灯りは地方からの電力供給があってこそ。

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2017年には石巻総合運動場にあって東京へもどされる旧国立競技場聖火台。

個人的には東京オリンピック、パラリンピックに出場する選手たちを応援していますが、色々と見聞きしてきてやはり「復興五輪」という言葉には違和感を感じますね…。「競技場や施設の建設で災害復旧の人員や資材を奪っておきながら、仮設住宅生活を長引かせておきながら、どこが「復興」!?!?」と…。この言葉のせいで非常に複雑ですね。

つづく。
 
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