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2020年03月10日22:05

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宝塚がセーフかどうかは結構大事なデータ

 朝起きると雨だった。
 ずいぶん春らしくなり、雨が降っていても、寒いということはない。
 昨日は外回りを大分やったので、今日は情報の整理やスマホのメンテナンス。自宅にwifiを設置したので、パソコンとの間での通信をやってみる。割と苦労したが、音楽CDをMP3に変換して、スマホに転送する、というところまではうまく行った。これで、外出中も音楽が聴けるのだが、昨日「しまむら」で買ってきた有線イヤホンは、スマホ本体にイヤホンジャックを入れる所がないので使えない。TypeCに変換するプラグが必要らしい。
 この「手に入れたスマホ」はソフトバンクのお店でタダで貰ったものなのだが、その時持っていたガラケーはほとんど使える機会が失われていたので、「ほとんど使っていない」と私が言っていたので、店員も

 情弱の客

 と思ったのだろう。難しい話は何も教えてくれなかった。
 契約したプランは1ギガまでの一番チープなもので、この1ギガを大切に使うには家にwifiは必須だから、先週通販で購入した機器を設置。
 うまく使えそうなので、一昨日の夜にポケモンGOをインストールして遊んでいる。基本的には自宅でモンスターを捕まえるのだが、家の外に出て行かないとポケストップを回せないので、時々外へ行く。門の外側まではギリギリwifiの電波が届くが、その先数メートルは「外に出る」感じでデータ通信を使うことになる。ポケストップ回したらすぐに戻ってくる感じ。
 いや、今日はそのつもりで出かけたのに、ポケストップにロケット団が待ち受けていて、仕方なくバトル。個人的にはバトルはしたくない。ポケモンを収集して楽しむだけが目的なのだが、ロケット団はどうも回避はできないらしく、避けて通ろうとすると、次のポケストップでもちゃんと待っていて、有無を言わさずバトルになるらしい。
 やってみて分かったことだが、ポケモンGOは相当健康にいいゲームだと思う。いい運動になる。

 午後に宝塚が公演するとのニュースを聞いて驚いたが、まあやっても良いよね、とは思う。静かに舞台を見て楽しむだけで感染のリスクがそうそう上がるとは思えない。
 ただ、これが試金石にはなろう。もし、宝塚の公演で簡単にクラスターが発生するようなら、もう劇場にお客を集めるタイプのものは当分無理、ってことになる。映画もクラシックも落語も歌舞伎も全部だめ。
 逆に宝塚が安全にやれる、ということが分かれば、それらは大丈夫ってことになる。映画もダメとかだと、世の娯楽は一気に減ってしまい、そのうちストレスで死んじゃう人が大勢出るだろう。どの程度まではリスクが低いかは見極める必要がある。

 毎晩、おすもうのニュースが流れるが、裸で抱き合う、というあれ。相当危ないよね、とは思う。
 力士に感染者がいない、というのが大前提だが、それを望むのは今の状況ではもう無理だと思える。あれも実験なのか?いや、ちょっと無理筋だろう。

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英断か暴挙か、宝塚が公演再開に踏み切った裏事情
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6003153

 宝塚歌劇団が9日、本拠地の兵庫・宝塚大劇場で10日ぶりに上演を再開した。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎ止めようと、各興行は上演を見合わせ、スポーツでは開幕延期、または再開の再延期が続く中での決断だった。

 インターネット上では、再開の記事を読み「この時期の再開は危険」などの声も相次ぐ一方で、素直に再開を喜ぶ声もある。

 賛否両論。いや、一般的には、ライブハウスなどでの集団感染が広がりを見せており、「否」の意見が多い。ただ、劇団を取材してきた側としては「どちらの意見も理解できる」というのが正直なところだ。

 宝塚歌劇は100周年以降、右肩上がりの興行成績でチケット難が続く。しかも、再開した宝塚大劇場公演は、星組新トップコンビの本拠お披露目であり、この日はその千秋楽。同公演で専科スターが退団することもあり“プラチナ感”は増していた。当初、休止期間が「8日まで」と発表された時点で、退団者セレモニーもある千秋楽での再開が視野にあると感じた。

 次作となる花組公演は、13日の開幕を控える。今度は花組新トップのお披露目だ。不特定よりも、固定ファンが圧倒的に多い劇団だけに、再開を望む声も多かったと思われる。

 ただ、それほどに熱量が多いファンに支えられているだけに、再開してしまえば、無理をしてでも足を運ぶ可能性は否めない。社会情勢を鑑みれば、ファンには高齢者もおり「再開は早過ぎる」「命より大切なものはない」という声が出るのはもっともだろう。

 そこで問われるのがモラルになる。体調不良でも舞台に立つ、もしくは観劇をすることで、万が一、問題が発生すれば、大きなダメージになる。今回の決断は宝塚の演者、スタッフ、ファンがそろって「宝塚への正しい愛情」を持っていると信じてのことと思う。

 宝塚音楽学校を卒業しないと入団できないのが宝塚。タカラジェンヌとなってもキャリアを「研○(研究科○年)」と言い、劇団はスターを「生徒」と呼ぶ。「生徒」は、音楽学校の予科、本科でたたき込まれた「清く正しく美しく」の精神を守り、そんな「生徒」をファンも支えてきた。

 応援するファン側も、「生徒」に迷惑をかけないよう、個々に作った“ルール”を徹底して守る。宝塚を取り巻く環境には、独自の世界観がある。今回は、宝塚ならではの「英断」だった。これを機に、興行界が再開へ動くのか。娯楽で経済を活気づける意味でも、本当に「英断」になるのか、はたまた「暴挙」か。注視を続けたい。【宝塚歌劇担当 村上久美子】
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