今から1200年ほど前、
住𠮷相撲会に出場していた近江出身のハジカミという力士があまりに強く、
当時の行事・滋賀右左衣門が案じて
ご神前の「しめなわ」をハジカミの腰にまとわせ、
このしめなわに手をかけるものがあれば勝ちとするとして相撲をとらせたものの、
やはり誰もしめなわに触れることすらできなかったのだとか?
これが「横綱」の起源だそうです。
うえまち第179号より
今年は初めて住𠮷大社での土俵入りが中止、
体育館での場所も無観客試合と、
開催中の体育館前は江戸時代のような華やかさがあるのだが、
今年はそれもなし。
相撲はテレビで観るだけだが、何やらさみしい。
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