今更ながら
話題沸騰の「ミッドサマー」見てきました。
最高!
なんかスポーツジムとかホットヨガ行った後みたいにスッキリ!
今夜はグッスリ眠れそうです。
無軌道な都会の若者たちが、メンヘラ女を連れてスウェーデンの田舎に行ったら。
変な祭りで1人づつ殺された上、メンヘラ女は癒されて、これは気まずいコーナー!という。
「悪魔のいけにえ」や「グリーン・インフェルノ」みたいな「田舎怖いホラー 」でしたが。
頭良さげというか、文化人類学の香りするじゃないですか!
人はこうして、猿から進化しました、みたいな!
しかも全部創作でしょ?
スウェーデンの人が「ウチにあんな祭りねぇよ」と言ったそうだけど。
(ルーン文字関係は忠実だそうです)
よく、こんな変な祭り、考えたよなぁ!
この映画を見ると、「コミュニティを団結させ、守るには、宗教が一番」という事が、よくわかる。
同時に「コミュニティ外の人」は大事にしないし、コミュニティ内外問わず、基本的に宗教は人間を使い捨てというか、道具としてしか見ない、という事も、よくわかる。
あとメンヘラちゃんの描き方が秀逸ですよ!
「怒ってるんじゃないの、話し合いたいの」って、だから、こっちは話したくないんだってばさ!
現代社会では癒されないメンヘラちゃんが、カルトで癒される話でした。
劇中にでるのは、確かにセラピー的な部分もある集団でしたが。
俺はメシが不味そうだからいいや(笑)
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