mixiユーザー(id:18013379)

2020年03月05日11:31

118 view

ブラックマジック

 バリ島の文化を調べているうちに、ブラックマジック、というものがある、という事が分かった。日本語で言うと「呪術」「呪い」そんな所だろうか?
 バリ人たちが、常にこのブラックマジックを恐れながら暮らしている、そしてブラックマジックの攻撃に対しては対抗するブラックマジックもあるらしく、生活におけるネガティブな出来事は基本的にこのブラックマジックを掛けられた結果らしい。
 日常生活で、人の恨みを買ったり、根に持たれたり、反感・嫉妬といった感情を生んでしまうことは当然あるのだが、その結果、呪術師を通してブラックマジックを掛けられ自分にも悪いことが起こる。
 ゆえに、そうならないように、できるだけ人にネガティブな感情を持たれないように、とても気を使いながら生活を営んでいる、らしい。

 そんな話を読んで、改めて日本の現状を見てみると、東日本大震災以来の出来事は、すべて「ブラックマジック」なの?
 と、思うような一連の物事。
 東京オリンピックは、落ち込んだ経済を回復させる、というのが大きな目的だろう。スポーツの振興とか、スポーツによる平和、とかそんなお題目は、別に日本でやる必要もない。言ってみれば、大打撃を受けた日本経済を大きく揺り戻すスペードのエースとも言える切り札を切ったわけだ。
 そんな抵抗も、このブラックマジックには通用しなかった。?

 一方で、ブラックマジックを掛けられた人がその呪術から回復するための魔法がホワイトマジック、というもので、それもバリ島にはあるらしい。日本人が旅行に行って誰が呪術師なのかは見つけることはできないらしいのだけど、今の日本にとって、ホワイトマジックに相当するものがあるとするなら、

 「コロナウイルス感染症に劇的に効く薬の発見」

 なんだろうね。
 抗体って人工合成できないものなのだろうか?RNAの塩基配列が分かっていると、抗体も人工合成することができて、それを患者に注射すれば「治る」という、毒に対しての血清のような治療法が出てくると、ウイルス感染に対してはほぼ無敵になる。
 マヨネーズを作るように、鶏卵からじゃんじゃん抗体を生産できる、そんな実用的な手法を開拓できることが条件だろうから、今すぐ、にはならないだろう。けれどウイルス感染の脅威はずっと続いていることなので、こういう分野に大きな予算を掛けてチャレンジして欲しいものだと思う。

 ----------------------------------------------

森喜朗会長が断言!五輪中止は「全く考えていない」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5996786

 東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(82)と武藤敏郎事務総長(76)が4日、都内で会見し、大会中止について森会長が「全く考えていない」と断言した。

 国際オリンピック委員会(IOC)とのビデオ会議後、記者団の取材に対応。新型コロナウイルス対策について十分説明したことを強調し、森会長は「バッハ会長、コーツ調整委員長から、それぞれ『7月24日の開幕を確信している』と言っていただいた」。武藤総長も「最も重要な新型コロナウイルス対策の報告に時間を割きました。政府をはじめ、考えられる対応をしていると評価してくださった。『心強い』とのことでしたし、予定通りの開催を確認したと言っていただいた」と自信を見せた。

 前日3日、橋本聖子五輪相が開催可否の基準を「5月末」と発言したことについては、森会長が「橋本大臣から電話がありました。発言の一部分を切り取られた、全部を聞いてもらえば分かるはずだ、と。それでいいんじゃないですか。よくあることだ」と火を消した。

 その上で森会長は「中止は全く考えておりません。ただ、傲慢(ごうまん)に聞いてほしくない。世論があります。いろんな方々の声にしっかり耳を傾けて。日々、状況は変わりますから、柔軟に対応していくことが我々の思慮していくこと」と付け加えた。

 このほか、聖火リレー実施における新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を発表。ギリシャで行われる採火式への派遣規模を「縮小する方向」(武藤総長)との考え方や、体調の悪い聖火ランナーや観客に不参加を呼び掛けることなどを公表した。各都道府県の感染状況なども見ながら、今後は、遅くとも実施日の1週間前には個別の対応を決める。
2 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する