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2020年03月04日22:19

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アグン山も噴火して欲しい。

 昨日の演奏会中止の報を受けて、結構落ち込んでいた一日だった。切り替えていく、はずだったのに、、、、
 とりあえず、右手の痛みを何とかしようと、まじめに鍼を打つことにした。一番傷むのは親指の第二間接。右手がこんなに痛いのは、弓を持つときの「フォーム」というのだろうか、「手の形」をまじめに取り組んでみた結果でもある。親指の折れ曲がり方が、ちょうど手すりをつかんでいる時のような丸くてふわっとした感じ、にしようと大分やってみた。そういうことをやろうとすると、どうしても力が入ってしまい、結果的に無理やりな感じになったまま使ってしまう。
 今期のパート練習では、右手で持った弓をスライドさせていったり来たりする、という練習もあって、たぶんこれは小学校1年生ぐらいでやらされるのだろうけど、私にはそんなことを指導してくれる先生はいなかった。それでも、「やってみよう」と、自宅でもずいぶん取り組んでみた。やってみて分かったのは、親指の横の動き、がスムーズにできないとダメ、ってことで、弓を持っていない時もパイプを握ったりして手の形や、親指の動きなどをやってみたのだが、結果的に手を痛める。
 鍼は親指の周り、を中心に手のひらの表と裏、足でいうとかかとにあたる部分、などじゃんじゃん打ってみる。鍼を打ってみると、如何に痛めているか、も良く分かって、しばらくは治療と休息が必要だなと感じる。

 ジャワ島のスメル山で噴火が起こったとか。
 インドネシアは、北上して来るオーストラリア大陸とユーラシア大陸との間に挟まれた領域が隆起して多くの島々になった地勢。火山が多い。地震やそれに伴う津波も多い地域。いま、インドネシアでもバリ島の文化を知ろうと、日々コツコツと本を読んだりしている。
 インドネシア全体はイスラム教徒の多い国なのだが、バリ島は特異的にヒンズー教徒が大多数を占めていて、恐らく仏教の文化なんかと重なり合って、面白い興味深い文化が息づいているらしい。今まで一回しか行ったことがなく、その時はとても弱っていた時だったので、旅を楽しむこともできず、何か「ルーチン」のような感じで旅行をしていた。
 覚えているのは、道路にはバイクがめちゃめちゃ多くて、とてもじゃないが自分で運転して走る、なんて無理だと感じたこと。路上で瓶にガソリン詰めて売っていること、など。
 路上で売られているガソリンは最初は何か分からなかった、ジュース? とも思ったのだが、とても飲めるような清潔感がない。少し黄色がかった液体で、リンゴジュースのような感じ。日本だとガソリンには赤い色が付けられているけど、これは海外では違うらしい。
 バイクは世界の例にもれず、日本のメーカーのものが大量に走っている。日本のバイクメーカーは国内ではさっぱり売れていないが、東南アジアへいくと様相が全く違う。これはバイクそのものの値段や燃費の問題で、多くの国ではローコストに移動しようとする人たちでバイクはとても人気のある乗り物。
 そんな国で、ヒンズー教の人たちはたくましく生きているらしい。まだ、現地の住民とはほとんど交流したことがないので、はっきりわかっていることでもないのだけど、次に行ったら色々見て・聞いて、楽しんでみようと思っていた。

 ところが、このコロナ騒ぎ。
 昨日はインドが日本人にビザを発給しない、なんていうニュースも流れた。国内にいると今一ピンとこないが、世界では、日本・韓国・イラン・イタリアがまるで「死の国」のように報道されている様子。
 いや、コロナウイルスって、そんなに危険な病気でもないのだが、、、
 という事情は、直面してみるまで分からないだろう。特に、日本はダイヤモンドプリンセスのニュースで、政治的にも失敗して、国中に病気が蔓延してしまった、と思われているから相当たちが悪い。この調子では、入国を拒否されて、旅行にいけないかも。これは結構不安。
 既に、航空券も宿も手配済みで、あとはオプショナルツアーと、向こうでの移動の船の手配とかをするだけになっていた。
 コロナ騒ぎがおさまってほしい。

 バリ島では、オプショナルツアーを使って、キンタマーニ高原やアグン山のふもとにあるお寺なんかを訪れるつもり。運よくアグン山が煙を吹いててくれないかな、とかなり期待している。

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■ジャワ島 メラピ山噴火に続き 聖なる山スメルで火砕流!熱雲発生(動画)
(ハザードラボ - 03月04日 17:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=187&from=diary&id=5996463

 インドネシアのジャワ島では3日早朝に爆発したメラピ山に続いて、200キロ近く離れたスメル山でも、熱雲を伴う火砕流が発生した!
 ジャワ島では現地時間3日午前5時22分ごろ、島のほぼ中央に位置するメラピ山が爆発。噴煙の高さは海抜1万メートルに達し、火山から南へ30キロほど離れた古都ジョグジャカルタ周辺でも火山灰が降ったほか、スラカルタのアディスマルモ国際空港は一時、運航を中止した。

 さらに同日午後5時半には、メラピ山から200キロほど東に位置するジャワ島最高峰のスメル山でも、9分間の火山性地震とともに、火口周辺に堆積した火山噴出物が高速で流れ落ちる火砕流が発生。火砕流の長さは750メートルに及び、立ち上る熱雲の高さは3000メートルを超えた。
Gunung Semeru mengeluarkan guguran awan panas hingga sejauh 3 Km, dgn amplitudo maksimal 23 milimeter dengan lama gempa hingga 540 detik. Luncuran awan jarak kurang lebih 750 meter dari kawah utama. https://t.co/M2LLd2MGgW #GunungApi pic.twitter.com/3wBO2a0wqm — BNPB Indonesia (@BNPB_Indonesia) March 3, 2020
 インドネシア国家防災庁(BNPB)は警戒レベルを2に引き上げ、スメル山から半径4キロ以内に立ち入らないよう警戒を呼びかけている。
 スメル山は標高3673メートル。古代インドで世界の中心にそびえる聖なる山「スメール(須弥山)」に名前の由来があり、現地では、「マハメル(偉大な山)」と呼ばれて崇められている。山頂には火口湖があり、数十分に一度というペースでひんぱんに小爆発を繰り返している。2009年に山頂火口内で溶岩ドームが見つかってからは、ときどき溶岩流が観測されている
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