形によってひと目で分かるようにするのは有り触れたことで、ナチはユダヤ人にダビデの星の印を付けさせたし、江戸時代にはとある藩で穢多の家の門前に「毛皮の切れ端」を付けろなどと指示した。それはばい菌と等しい者とそうでない者とを簡単に見分けられようとするためで、現代においても人々の意識には変わりない。
ところが現代では「糞も味噌も同じに扱うべきだ」といった理想論が行き渡っているために、差別や虐めなどとして「錦の御旗」を押し立てようとする人達がいるものの、正直な気持ちとしては糞と味噌を同じに扱いたくないために、世の中は理想論どうりには動かないのである。
■返礼品辞退やいじめに警鐘=09年の新型インフル集団感染経験の校長―新型肺炎
(時事通信社 - 03月02日 07:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5993044
ログインしてコメントを確認・投稿する