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2020年03月01日19:56

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亀の恩返し


 今日は本来なら合奏練習の日なのだが、コロナウイルスの影響で練習は中止。
 中止になった理由が、本番二週間前で気密性の良い場所での練習にはリスクがある、とかなのだが、まあ本番に何人もメンバーが抜けてしまってはどうにもならない、という理由は分からなくもない。ただ、ちょっと警戒しすぎに思える。
 そんなわけで、家でコツコツ練習すべきなのだが、なんだかあんまり気分が乗らない。悲愴の2楽章を丁寧にさらってはみたものの、せいぜい2時間ほどで練習は嫌になってしまった。
 気分が乗らない理由の一つが「歯が痛い」。
 一昨日ぐらいまでは何ともなかったのだけど、歯医者で歯石を取ったら、それから痛み出した。歯石がふさいでいたところ、が除去されると直接しみる、みたいなことなんだろうか。歯ブラシを当てるとビンビン痛いのである。
 明日、歯医者の予約が取れている。

 浦島太郎の話は、「亀の恩返し」とでもいう、何か善行を行うと、その行いが何倍もの付加価値を伴って返ってくる、という都合の良いお話。浦島太郎はキャバクラに行ってさんざんタダで飲み食いをする。実に羨ましい話である。
 このキャバクラの建物を実際に駅舎にしてみた、という話。

 私はキャバクラには行ったことがないのでちょっと分からないところもあるのだが、今の日本でキャバクラの店員とか仕事無くなっちゃったのではなかろうか? 元々飲み食いするにはめちゃめちゃコストパフォーマンスが悪いお店で、なお「濃厚接触」での接待。当然だが、多くのお客はわざわざこの時期に行かないだろう。そうするとその店員たちは一体どうやって暮らしていくの? 同様の風俗関係のお店はほとんどお客がいなくなったはずである。

 こんな時にでも、ウイルスなんか気にせず、酒を飲みに行くお客もいるのだとは思う。そういう人物は言ってみれば「大物」。あるいは「無頼漢」。
 でもまあ、酒を飲むのに、話し相手も欲しい、という人はかなりいるだろう。ネットキャバクラとかあるんだろうか?
 と思って調べてみると、あるんだね。いや、それは当然考えるでしょ。
 ポイント買って、それでお話ししながら酒が飲めるらしい。飲めるらしい、といっても飲み物は自分で用意するしかない、食べ物も。ファミレスでご飯食べながらモバイルでつないで話をするという方法も考えられそうだけど、それはお店とか他の客に嫌がられそう。自宅以外だと、ネットカフェみたいな場所でやるんだろうか?

 駅だしね。駅でビール飲みながら、ネットキャバクラで楽しむとかはダメだと思うけど、せっかく作った面白い建物なので、色々イベントなんかやって盛り上げて欲しいと思う。

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片瀬江ノ島「竜宮造り」新駅舎
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5992468

 神奈川県藤沢市片瀬海岸の小田急江ノ島線・片瀬江ノ島駅の新駅舎がほぼ完成し、一部の利用が始まった。寺社建築の様式の一つである「竜宮造り」を取り入れ、装飾の細部にまでこだわった新駅舎は異世界の入り口を思わせるたたずまい。湘南の新名所になりそうだ。

 新駅舎は高さ10メートル、幅35メートル。ふっくらとした白い楼門、朱色の建物、緑の屋根のコントラストが印象的だ。当地に残る五頭竜と天女の伝説に基づき、建物の窓には天女を彫り込んだガラスをはめ、5カ所に竜の装飾を施した。屋根上5カ所にはイルカの像を置き、当世風の演出も。

 駅内で目を引くのはコンコースの天井に飾られた五頭竜の木彫り(長さ15メートル)だ。竜の頭や足の下にはタコ、カメ、タイの隠しキャラが彫り込まれ、遊び心を刺激する。駅内には、新江ノ島水族館の協力で、ミズクラゲの丸い水槽も設置予定。内装を含めた工事の終了は5月で、ライトアップなどの演出にも趣向をこらすという。

 同駅は江の島の玄関口として1929年に開設された。2018年度の1日平均乗降客は2万1217人。【因幡健悦】
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