かつての菊水山駅

かつて営業していた、神戸電鉄菊水山駅　2004年撮影





















時刻表を見ても、停車本数が少ない。

隣の鈴蘭台駅の駅名板



菊水山駅の営業休止後　2005年撮影


新開地駅の停車駅表は、菊水山駅はシールで隠された。
ちなみに、菊水山駅は営業している時は、普通のところは△印であった。

車内放送の走行位置表示器


菊水山駅には自動改札がなかった。

神戸電鉄（神鉄）の菊水山駅以外のすべての改札口は、自動改札が設置されていた。
当時は阪神電気鉄道阪神なんば線は未開業。
この菊水山駅の営業休止により、神戸電鉄だけでなく、ラッチ内で繋がっている、神戸高速鉄道、北神急行電鉄、神戸市営地下鉄、山陽電鉄、阪急電鉄、のせでんてつ、阪神電気鉄道（武庫川線へは武庫川駅の中間改札で区切られている）、大阪市営地下鉄、北大阪急行電鉄、近畿日本鉄道（東大阪線）はすべて自動改札で囲まれるようになった。

正直、乗客が少ない菊水山駅の存在が、フェアライドシステムの邪魔だったとも言えます。