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2020年02月24日23:26

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あの岩本勉が、かなりショックを受けていた様子だった。

文化放送・松島茂アナ、肺腺がんで死去 47歳 『箱根駅伝』『アテネ五輪』『リオ五輪』実況中継で活躍
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5984925
文化放送のスポーツアナウンサーの中心的存在だったと言う松島茂アナウンサー(47歳)が、肺腺癌で亡くなった、ですか。存じ上げない人ですが、「ライオンズナイター」など野球中継、箱根駅伝、五輪の中継アナウンサーチームへの抜擢などラジオのスポーツアナウンサーの第一線で活躍してきた人のようで、その臨場感の伝え方やその的確さなど、ラジオアナウンサーとしての高度な技術と技量を持ってそのプロフェッショナルさを発揮し、文化放送というラジオ局を代表する存在としてキャリアを重ねてきた人なのだろうと思います。早速、この人のことをググって動画を検索しましたが、岩本勉とともにMCを務める「岩本勉のまいどスポーツ」の番宣のYouTubeが上がっていて、そのハイトーンの声で現場の臨場感を伝え続け、スポーツアナウンサーを天職としてきた人なのだろうと想像します。
YouTubeでは、今日オンエアされたばかりの「岩本勉のまいどスポーツ」で、同局の長麻未、太田英明、長谷川太の3人のアナウンサーが出演し、冒頭、太田英明アナウンサーが「まずは、リスナーの皆様へお知らせ、ご報告がございます。去年の11月から闘病を続けてまして、番組をお休みさせていただいておりました、文化放送 松島茂アナウンサーがきのう、肺腺がんのため永眠されました。47歳でした」と報告。続けて、長谷川アナが、松島アナの経歴や思い出を振り返り「今週と来週は予定を変更いたしまして、松島茂アナウンサーの追悼特別番組を放送いたします」と話し、続いて岩本勉が涙声で「頑張りました、頑張りました」と語り、「松っちゃんはラジオを僕に教えてくれた人なんです。球場ではじめて会ったとき『同級生だからよろしく』と言われた。親友だったんです。親友はぎょうさんいませんが、松っちゃんは親友でした。2週間前にお見舞いにいって握手して握力があった。先生の言うこと聞いて早く帰ってきてと言ったら、彼は最後まで復帰すると言っていました。仕事は全部全力だった。手を抜かない男だった。彼の分まで頑張るしかない!」と、声を絞りながら話し、続いて生前の松島茂アナウンサーが出演したラジオ演劇の一シーンを紹介していましたね。
NPBの日ハム時代にマウンドなどで見せるその剽軽なキャラクターで人気を博し、記録よりも記憶に残る存在として人気を集めた岩本勉との呼吸もぴったり、みたいな雰囲気が番宣のYouTubeから伝わってくる感じですが、岩本勉が「ぎょうさんいない」親友だと言うくらいにお互いに信頼感を持ち合っていた関係だったのが窺えますね。
現在の職場が文化放送の近所ですが、明日以降、文化放送ではリスナー向けに記帳台が置かれるとか。47歳というのはアナウンサーとしては熟練さ絶頂の時期でもあり、50代に向けて円熟味が出て来ようという年代だったでしょう。中居正広と同年齢でもありますね。
ご冥福をお祈りいたします。合掌。
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