今週は東伊豆の伊豆稲取に出張でした
会議まで時間があったので、「雛の館」というところで、
「雛のつるし飾りまつり」をやっているということで散歩しながら見て来ました
「雛のつるし飾り」とは、江戸時代後期から伝わる伊豆稲取地方の風習のことで、
長女の初節句に、無病息災、良縁を祈願して、
雛壇の両脇に細工を吊すものだそうです
飾りの一つひとつにはちゃんと意味があるそうで、
子供たちへのいろいろな願いが下がっているのです
この風習は全国でも珍しく、九州柳川地区の「さげもん」、山形酒田地区の「傘福」
と並ぶ日本三大つるし飾りだそうです
こういう珍しいものに触れるのも旅の醍醐味だと思います
行って良かったのだ
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