大阪・寝屋川（高宮）Ｂ級グルメ、「功留館ふりだしや」名物・オリジナルの「ソースかつ丼」（1/12）

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ＪＲＡ（日本中央競馬会）の京都競馬観戦に行った１月１２日日曜日は、翌日も競馬観戦するため１泊した。

当初は、京都競馬場のある京阪本線淀駅から京阪電車だけで運賃270円で行ける宇治のゲストハウスを予約していた。

ところが、その後大阪出身の某マイミク氏が、mixiボイスで「天下一品ラーメン」みたいな濃厚ならーめん「一作」のことをつぶやいていた。

関東出身で近畿圏に住んだこともない自分は知らないラーメン店だが、調べてみると大阪府のみ、寝屋川と門真、茨木、高槻にお店があった。

興味を抱いたものの、どこもＪＲの駅からは遠く「青春18きっぷ」の旅では行きづらいのが難点だった。

ただ、京都競馬観戦で京阪電車に乗るんだから、泊まりで行くときには京阪沿線の宿に泊まれば行けないこともないと思い、宿泊予約サイトを調べたら、京阪電車で340円で行ける寝屋川に１泊3500円で泊まれるホテルが空いていた。

そこで、この日は宇治のゲストハウスをキャンセルし、寝屋川のホテルを予約した。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1974308725&owner_id=18367645

らーめん「一作」は翌日訪問することにして、夕飯にどこで何を食べようか考えるが、寝屋川なんてこれまで用事もなく何も知らない。

去年の７月にソースカツ丼が名物の福井勤務になり、最初の週に１週間にカツ丼類を３食も食べてしまい、そんなペースで食べていてはカラダに良くないと反省し、翌週からはトンカツは１週間に２食までと自主規制している。

ただし、１週間に１食しか食べなかった場合は、未消化分は翌週以降にキャリーオーバーして消化してもいいことにしていた。

前日にソース味の「ハイブリットカツ丼」を食べてはいるが、前日は土曜日で前の週のことである上、前週はその１食しかトンカツを食べておらず１食分キャリーオーバーが発生している。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1974577375&owner_id=18367645

大阪周辺では、あんかけスタイルの「中華風カツ丼」を出す店が点在しており、寝屋川にもそんなカツ丼でもあれば食べようと思いインターネットで検索。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1974373001&owner_id=18367645

すると、中華風カツ丼ではないが、寝屋川名物だと言うソースカツ丼を提供する店が見つかったので、この日の夕飯はその「功留館ふりだしや」に寄ってみた。

そんなに腹も減っていなかったが、メニューを見ていたら（写真２）、普通盛りでいいのについつい「ソースかつ丼（大・980円）」と注文してしまった。

ネギが盛られ、さらに温玉が添えられて出てきた（写真３）。

ソースカツ丼と言ってもトンカツを「ソースに浸した」福井のものとは明らかにタイプが異なり、トンカツに「ソースが掛けられて」いる。

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1974479830&owner_id=18367645

１口大に切り分けられて盛られているトンカツから食べてみる。

ソースはかなり和風な感じの風味で、揚げ立てのトンカツの衣はサクッと揚がっており旨い。

トンカツを盛る前の下のご飯にもソースが掛けられている。

ご飯とトンカツを一緒に食べると一層おいしい。

丼に盛られているネギと共にトンカツを食べてみる。

ネギの辛味と和風のトンカツも合うな。

ネギと共に食べるソースカツ丼、旨いじゃん。

さらに、添えられてきた温玉も乗せてみる。

黄身を破ると固まっていない黄身が流れ出す。

生状態の黄身が絡んで、見るからに旨いに決まっている。

こいつはたまらん。

黄身と和風ソースに生のネギが卵かけご飯みたいでもありおいしい。

感心しながら食べ進み、最後の１口になった。

最後の１口までおいしい。

完食写真を間違って削除してしまったようで見つからないが完食。

ネギが盛られ、温玉が添えられたソースカツ丼なんて初めてだったが、名物になるのも理解できる。

おいしかったな。