mixiユーザー(id:64730364)

2020年02月05日23:00

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いつもと違うを大切に

先日、遅番で勤務をしていたところ、夕方、ある利用者が廊下を歩こうとしていた。
しかし、いつも歩いている利用者が歩けていない。
表現がわるいかもしれないが、生まれたての小鹿が立ち上がれないような感じだった。
私は直感でいつもと違うと感じた。
そこでバイタルを測ったところ、熱があった。
そして、看護師に連絡をしたところ、すぐに駆けつけてくれた。

看護師と確認をしたところ、頭部に外傷もあったり、既往歴が多いことから通院が決まった。
早番職員に確認をしたところ、今日は歩いているところを見ていないという事であった。
そこでふと思った。
いつも歩いている方が今日(もしかしたら、ここ数日?)歩いていないことを何とも思っていないのであろうか?
まあ、思っていないことから看護師に報告していなかったり、バイタル測定をしていないんだろうなと思った。
このフロアーはこのようなことが多い。
外傷についてもその要因となるような記録はない。

ここの職員は何にも考えないで支援を業務としてやっているんだろうな。

私たちの仕事はいつもと違う事を発見することである。
このことを肝に銘じなければならない。

何かこのフロアーにいるといつもと違うということを発見するとバカを見るように感じる。
こんなことを本当を考えてはいけないんだけど。

ちなみに病院で検査をしたところ、別なところにも外傷が見つかった。
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