時価主義会計の一環なんですが、
減損会計も恣意的に操作されやすいものです。
リーマンショックの時も、「減損会計」を使って大幅な赤字にして、
翌期の「V字回復」を印象づけました。
東芝の「不適切会計」(内実は粉飾決算)の時以降は、
監査法人が「粉飾」を疑われないために、積極的に「減損」を使うようになっています。
何年か前は楽天でありました。
その時は三木谷社長は「減損にしない(=回復の見込みがある)」という方針らしかったのですが、
結局は監査法人に「減損」にされてしまいました。
DeNA、501億円の最終赤字に転落 低調のゲーム事業で減損迫られる
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5962253
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