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2020年02月03日02:22

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映画日和 ダンボ(2019年の実写の方)

ダンボの記憶といえば、こどもの頃の絵本か何かで見たような読んだような、空飛ぶぞうさん。やんわりとした絵柄の記憶があります。

その後大人になって、図書館とかで手のひらサイズの洋書があることがわかって、辞書ひきひき読んでみたら、可愛いぞうがなぜか可愛がられないスタートからはじまる話で
ちょうどみにくいあひるの子みたいなはなしだったんだなーと思い
そういえばこどもの頃の印象もそんなかんじがしないでもなかったかなーと思いだしてみたりしました。

さらにその後、CGでリアルと可愛いのぎりぎりをデザインできたり、実写とCGの合成がとってもスムーズな技術が構築されたからか、実写映画のダンボがつくられました。

感想。
「耳がながいのも可愛いんだけれど、あんたらなぜわからんの?」
そう疑問に思いながら見続ける映画だった。

おめめくりくりで、リアル象からちょっぴりかけはなれているかもしれないけれど
そこは映画の中の方々なんだから指摘はしないと思う。
けれど、なぜ気づかない
「うっひょー、おみみがおっきくて、
たれミミのわんちゃんみたいなかわいさまで持っていて、たまら〜ん☆」
みたいな事を言いだす人がさっぱりいなくて
「期待した小象イメージとちゃう」
「みせものにするしか」
「芸で生かすしか」
みたいな3択。

解放されたあとのダンボの幸せ感を出すために、不幸をつくるための周りの人設定なんだろうなぁーと思いながら見続ける感じだった。

ダンボはかわいかった。


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