兵庫・尼崎（園田競馬場）Ｂ級グルメ、焼きそば・いか焼き「さかえ」（1/3）

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年末年始の休みは泊まりがけの旅行客もせず福井にいたが、暇だったので１月３日金曜日は日帰りでどこかへ出掛けることにした。

同様に、大晦日には平日開催で普段は行けない岐阜県の笠松競馬を観戦に行ったから、今回は同じく土日は開催されず普段は行けない兵庫県の園田競馬を観戦しに行ってみることに決めた。
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園田競馬場に行くのは初めてで、どんな飲食店が入っているのか知らないが、こんな機会でもないと園田競馬場の飲食店で食事する機会などないから、昼飯は競馬場内で食べることに決めた。
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どんな店があるのか見てみると、いかにも関西ならではの焼きそば・いか焼きの店「さかえ」という店があったので、そこで食べることにした。

メニューには兵庫名物の「そばめし」もあったが（写真３）、すでに売り切れとのことで、大判「とんぺい焼（300円）」と大判「いか焼き（200円）」を注文。

看板には「焼きそば」と漢字で書かれているのに、メニューには「やきそば」と平仮名で書かれていたり、「とんぺい焼」は送り仮名の「き」がなく「焼」なのに、「いか焼き」は送り仮名が付いて「焼き」になっており、全然統一性がなくいい加減なのが面白い。

まず先に渡されたのは「とんぺい焼」。

お好み焼き店や居酒屋メニューによくある自分が知っている「豚平焼き」とは全然違うものが出てきた。
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クレープ状に巻いた生地に薄切りの豚肉と玉子が入っており、ソースが掛けてある。

お好み焼き店でこんなのが出てきたら何だと思うかも知れない。

しかし、競馬場でサッと食べるにはこれでいい。

そしてこちらが「いか焼き」。

「とんぺい焼」同様玉子は確認できるが、イカ感はない。

食べていると、小さな小さなイカがちょっとだけ出てきた。

めちゃめちゃチープで食事と言うよりはおやつ感覚だが、２種類食べて500円なんだからこれで十分である。

レースの合間に簡単にサッと食べる競馬場内の店だから、これはこれで都合もいいのである。