先日、観劇の為に立川まで行ったついでに、青梅まで足を伸ばしてみました。
青梅駅を下りて、向かったのは青梅鉄道公園。
2015年11月にクリキンさんのトレッキング&川原でバーベキューイベントの際に前を通りましたが、中に入ったのは小5か小6くらい振り。
なんと40年以上開けての再訪となります。
青梅線は一つ立川寄りの東青梅から単線となってしまいますが、青梅駅は奥多摩側の末端区間との接続駅であり、現在ホーム増設が鋭意工事中…
と言いたいところですが、他の事業との兼ね合いで時期を遅らせているよう。
映画看板風の通路を抜けて、街全体が「昭和のテーマパーク」という風情の青梅の街に降り立ちます。
東に少し戻り、青梅線を跨いで坂を登って行くと、すぐに有りました。
入場料は、なんと大人100円。
安い!
展示館は後にして、先ずはデゴイチことD51。
やはり間近に見るSLは迫力が有ります。
このD51のような大型のSLだと、運転席の後ろにテンダ=炭水車がくっついていますが、今までこの箱の殆どが石炭積算スペースなのだと思っていました。
しかし、こうして見るとテンダ全体の高さのうち、石炭積載スペースは精々1/3有るか無いかというところでしょう。
ひっきりなしにスコップで石炭をくべているイメージですが、このスペースでは、それほど長くもたないのでは…?
では残る下半分以上は水という事になるのでしょうか。
いや、水は後ろの出っ張り部分だけでは…
とすると、あとはデッドスペース?
えっ、辨慶号?
弁慶号のこと?
あれは万世橋の交通博物館から大宮の鉄道博物館に移動したんじゃなかったっけ?
と思えば、子供乗車用のミニ列車でした。
この一角は5540、2221、
8620、9608…
明治時代のSL達です。
8920形と9600形は、明治末期製造され全国で活躍。
それぞれ親しみを込めて「ハチロク」「キューロク」と呼ばれておりました。
このうちハチロクは、JR九州の観光列車「SL人吉」で、同型のSLが使われています。
ED16電気機関車。
こちらはやや小振りのタンク車のC11とか
板谷峠などで活躍した補機のE10とか
動輪が5軸も有ると、カーブでは車輪やレールに負担がかかるからでしょう、5軸中2軸の動輪にはフランジが付いていないとか。
こっちがフランジ付
こっちはフランジ無し
ホントだ…これは知らんかった
旧型国電クモハ40054。
青梅線を走っていた車両だそう。
階段を下りると、新幹線の0系が有りました。
0系が走っていたのは東海道〜山陽新幹線。
しかし、こちらの青梅鉄道公園はJR東日本関連なので、かつては東北、上越新幹線に走っていた200系の緑色に塗り替えられて展示されていたそう。
昔は個室が有ったと聞いていましたが、なんか狭い…
そして展示館は、どこから見ても昭和な場所でした。
さて
前回訪れた数十年前の頃は、鉄道関連の展示場所と言えば、前述の万世橋の交通博物館、大阪の交通科学博物館、京都の梅小路蒸気機関車館などが有りました。
関東では交通博物館がトップで、展示内容で次点はここ青梅鉄道公園という印象が残っています。
今ではJR東海もあおなみ線沿いにリニア・鉄道館が有ったり、西日本も交通科学博物館が梅小路蒸気機関車館と一緒にしたような形で京都鉄道博物館が有ります。
そして東日本は、万世橋の交通博物館が大宮の鉄道博物館へ。
これら新しい施設に行った事は有りませんが、マニア御用達のイメージですが、青梅鉄道公園は、親子連れが殆どの長閑な雰囲気でした。
もっと広かったという印象でしたが…
案外早く見終えてしまったので、「昭和のテーマパーク」青梅の街中を少し歩いてみました。
そして住吉神社にお詣り。
石段の上から見ると爽快です。
青梅まで来た事で、久々に奥多摩の山を歩いてみたくなりました。
奥多摩は川苔山以来かな…
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