mixiユーザー(id:8729247)

2020年01月20日16:39

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新生児の精巣捻転の話

思春期に多い病気。
お年頃の男の子が別にぶつけた覚えもないのにタマタマが痛くなったら、
なるべく早く泌尿器科受診しないと将来子が作れなくなる。
てゆっか「去勢」状態で女性化してしまうので男性ホルモン投与しないとダメかも。
この精巣捻転が、実は新生児期にも起きる。
新生児期はタマタマもまだ未熟なので袋の中で動く。
動いた拍子に付け根がねじれて血流ストップ、タマタマご臨終に至る。
外から見ると「妙に腫れてる」状態。赤くないこともあるので注意。
発症後6時間以内なら手術で救えるので、なんか変?と思ったら
2,3時間様子みてどんどん腫れる場合はまずい。
ちなみに赤ちゃんは痛がりません。
先日出た勉強会でさ、生まれたときすでに腫れてて
ついまる1日様子みてしまったらもっと腫れてきて、
小児泌尿器科受診は26時間後、タマタマは両側血流なしつまりご臨終ですとさ。
そりゃこの子が将来「心は女子」な子になってくれれば都合はいいけど
そういうのって自分で選べるもんじゃないからね。
なんかすごーく気の毒でした。
そけいヘルニアの手術して、ヘルニア部分にあった精巣卵巣取られる話は聞いたことあるが、
まさかそのものが生まれてすぐにその場で捻転して機能を失うとはなぁ。

■低脂肪食は男性のテストステロン量を減少させる要因に成り得る
(妊活・卵活ニュース - 01月20日 01:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=198&from=diary&id=5941465
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