カタコト英語？が通じた

アメリカ人もフランス人もロシア人も、う〜ん、顔立ちで判るほどの知識はない。

ことに、多人種系のDNAを受け継いでいる人たちも居る訳で、話題のゴーン氏などは、毛深くかなりコワイ顔で、ユダヤの商人かとも思っていたのだ。
シェイクスピアに学ぶ「ベニスの商人」で金貸しのユダヤ人は、金儲けは上手いのだが、それが過剰になり契約を見落としている自分に気がつかず、最後は犯罪者になってしまうのだ。つくづく、過去の文豪って凄い洞察力があるもんだと感じた次第なり。

で、街で出会う外国人は観光客ばかりではない。

数日前、駅のエレベーターに乗る時、ベビーカーを押して、イケメンの男性外国人がEVめざし走って来た。

私は開閉の開を押して、締まりかけのドアを開き、

「Please com in」と言ってみた。
ベビーカーを押しならが、イクメンは5才ぐらいの男の子も連れて、入ることができた。

ところが、ベビーカーがドアにつっかえて、またドアが開いてしまった。

5人ぐらいでいっぱいになるEV、私が後ろに下がり、無事ベビーカーは入ることができた。

「Are you OK？」と子供達を心配するパパに向かって、伝えたのだが。。。

「大丈夫です。ありがとうございます。」と流暢な日本語が返ってきたのだ。

まぁ、通じた？ のは嬉しかったが、日本語バリバリのイケメン、イクメンパパなのであった。私より上手な日本語での返事に、ちょっとがっかりした。

外国人も日本人も若いイクメンパパは多くなりましたね〜。
たくましい！！！