mixiユーザー(id:24845727)

2019年12月26日11:43

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朝からドレンボルトのパッキンを交換してきたのサ・・・

これは今朝の出来事だったんじゃよ

今日は午後から小田原訪問の予約が入っているんじゃよ

こちらの天気予報では夕方から雨ということになっている

ワシの研究所では
出動するとき
種類と用途の違った3台のマシンの中から
最適の一台をチョイスする

今日は天気が微妙なので
スーパー徒手療法1号にするか2号にするか迷ったのだが
天気は夕方まで持ちそうなので
1号にすることにした。

1号を出動可能な位置に備えるためには
2号の位置を変えなければならない

2号の位置を移動させたその時である・・・

そのエンジンの下あたりのコンクリートの床に
7個ほどの油染みが在ることを発見したのだ・・・

これは場合によっては由々しき事態である・・・

ワシはすぐさま2号のメカニックを担当する工場に連絡した・・・

工場は今日で今年の〆で
明日から年末年始の休みに入るとのことだった
すぐにもってきてほしいと言われたので
すぐにもって行った・・・

行くと工場のメカニックが待機してくれていて
油圧機で車体を持ち上げエンジン下部を確認して
原因がエンジンオイルを密閉するところの
ボルトに装着しているパッキンが劣化しているためと判明して
すぐに交換作業に入ってくれた・・

ワシは工場内の接待所でスバルの雑誌などを読みながら待っていると
10分ほどで交換は完了して
出発可能となって戻ってきた

ドレンボルトを外すとなると当然エンジンオイルは当然
流れ落ちてくる そのオイルは先月の車検で交換したばかりで
これの交換には安い所でも2000円はする・・・

ワシは車に乗り込む前にメカニックに訊いた・・
「エンジンオイルをもらさずに パッキンだけを交換したのかと・・」
するとメカニックはこう答えた
「エンジンオイルも新しく交換しました サービスですから・・」

そういうわけで
無料で交換を終えて帰ってきたのじゃった・・・

ワシは最初電話をかけたとき
たまたま電話口に出た社長さんにこう伝えていた・・
「先月車検を通したばかりでまだ一月経っていないのに・・・こういう症状が・・・」

それはメカニックにも伝わっていたらしく
原因が分かった時点でメカニックはこれはサービスで直させてもらいます・・」

そういうわけで
無料のまま新しいパッキンに交換して
まだ新しかったとはいえエンジンオイルまで交換してもらって
帰ってきたのであった・・・

ワシが工場に電話をかけてから
修理を終えて帰ってくるまで60分もかかっていなかったんじゃよ・・

車やバイクや自転車などのメカニックは
住んでいる町に身近に在ること・・

ワシはこれはとても大切なことじゃと思っている

そしてマシンたちのわずかな変化でも
見逃さないことが
マシンを所有する者の大切な心得であると思う。

たとえばよ〜
ワシが見聞きした車の所有者の中にはこんな奴がいた・・・
「気に入った愛車を10年以上も大切に乗っていたのだが
○○高速を走らせていた時エンジンをオーバーヒートで焼きつかせてしまって・・・」

さも車の寿命を全うさせたごとくのたまっているのじゃよ・・・

ワシから見たら
こいつは整備不良に自ら気づかなかったバカチンやろうサ〜

おそらくエンジンオイルやクーラント液がもれていたりして
総合的な冷却機能が正常に作動していないことに
気づかなかったのだろう
そのためにコクピットのパネルには水温系が提示されているのに
そのメモリの異常にも気付かなかったのだろうサ・・・

人間が築き上げた工業という科学力を馬鹿にしてはいけない・・・

ワシは車の修理など己の力では到底出来はしないのだけど

車の大体のメカニズムは頭に入っているつもりじゃよ

部品の役割や意味を大体知っているから
原因を説明されたらわかるつもりじゃ

マシンを所有する者は
最低そのくらいの知識は備えておくべきじゃろうとワシは思うなぁ・・・

そしてとても大事なコツをひとつ教えといてやろう・・・

駐車していたマシンをほかに移動させた後
油や液体の染みがないか気を付けておくこと・・
もしそれが有るとしたら
それはただちにマシンの故障につながる由々しき事態が
起こりつつあると認識しておいてほしい

本来エンジンは密閉されているもので
何かが漏れているということは異常な事態なのであるのサ・・・


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