虐待は意識することによって生じる

人は生まれ落ちた後に世界を認識しつつ成長するが、認識の要は比較であるために「自身と他」とを見比べることによって様々な事柄を感じるようになる。例えば弟や妹が生まれると親の愛情を独占することができなくなり、子供は「弟や妹に妬みを感じたり親を恨む」気持ちが芽生えるようになる。
また近隣の子どもたちと遊ぶようになると、「自身と他の子供」との比較によって「優越感と劣等感」が芽生えるようになる。

このような感情は行動に影響するものの、感情のおもむくままに行動する子供がいる一方、思慮深く行動する子供もいて様々であるが、情報が氾濫している現代では「比較による影響」が大きく作用し、「虐待されている」との理由を持ち出して【欲望を満足】させようとする子供が富に増えている。


■暴行、性被害……壮絶な児童虐待を受けながら成長した女性の「今」〜その1〜
(Suits-woman.jp - 12月21日 10:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=211&from=diary&id=5910487