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2019年12月19日22:12

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「生存率7割」にかけて再起を期す、ということのようだが。

笠井信輔アナ、生存率は「7割」 4ヶ月入院で抗がん剤治療へ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5907546
この9月に長年アナウンサーとして活躍したフジテレビを退職してフリーとなった笠井信輔(56歳)が悪性リンパ腫を患い入院治療に専念するにあたり、長くサブキャスターを務めたフジテレビの「情報プレゼンター とくダネ!」に生出演したようですが、記事を読むと、結構重いんだなと感じましたね。曰く、現在の症状は「日によって痛いところが違う」「起き上がるのが大変」「鎮痛剤を飲み仕事をしている」そうで、詳細な病名は「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」だそうで「その先も調べないといけないが、90種類ぐらいある。治療法も違って、カテゴリー的にはこの部類ならこれと」とのことで、詳細な内容はこれから判るということか、まだ治療法の確定には至っていない様子のようですね。医師からは「生存率6割、4割の方が亡くなる、でも笠井さんは若いので7割ぐらいの方の生存率に入りますよ、頑張っていきましょうと言われた」と伝えられたとか。悪性度や臨床病期(ステージ)により治療の見通しや方針が決まるものと思っていましたが、ググってあたったhttps://ganjoho.jp/public/cancer/DLBCL/index.htmlを覗いて見ても、ずいぶんややこしい病気に罹患したなと感じますね。
「32年間ワイドアナウンサーとして、いろんな芸能人の方のプライベートを自分の言葉で放送してきて、いざ自分が病気になったときに、そっとしておいてくださいっていうのは、やはり、自分の生き方としては許さない。話せることは、皆さんに知ってもらうという義務があった」とした上で、続けて「もう一つは小倉さん(昨年、小倉智昭は全摘出を伴う膀胱癌の手術を受けた)ですよ、小倉さんが癌になって、自分の病状をこと細かく公表する姿を見ていて、そこまで話さなくてもいいのにということまで語っている姿を見ながら、やっぱり、我々のような仕事をしている人間というのは、そういう覚悟とか立場とかにいく瞬間があるんだなと、そこは小倉さんを見てて、やっぱり学びました」と、公表した理由を語ったようですが、局の先輩でありフリーとなって大いに活躍しながら、26年前に胃癌(進行性のスキルス胃癌)で亡くなった逸見政孝(1945〜1993)の影響を少なからず受けているのではないかと感じますね。
逸見政孝が胃癌に罹患した当時は患者本人に本当の病状を告知しないことが一般的であり、本人が癌であることを知らされぬままに亡くなることも少なくなかった時代だったこともあり、当初は「十二指腸潰瘍」としていた経緯がありますが、最初に受けた病院の診察と治療、自身への告知に問題を感じ、別の病院でより重い症状で再発していることを告げられ、記者会見で「本当の病名」として胃癌であることを公表、闘病生活に入ったのですが、自身の病状と闘病に臨むことを素直に語り、その心境を尋ねられた質問に対しては「やはり自分にとって一番難しいことですが、仕事のことを忘れることでしょうかね。なるべくそうして闘いに行ってきます」と答え、会見の最後の方で「もう一回、いいかたちで生還しましたというふうに言えればいいなと思っています……どうもありがとうございました」と真摯に語ったのが印象的でした。逸見政孝はこの年のクリスマスに48歳で亡くなりましたが、その内容は当時社会的に大きな影響を及ぼし、癌など重篤な病気の患者への告知の在り方にも一石を投じたものだったと思います。
逸見政孝とは異なりまだ軽度なレベルのようですが、「自分でもこの激烈な展開にちょっとついていけない感じがありますよね。なんで…っていう」と語ったように、まだ"揺れ動く心境"の中にある感じのようですね。つい先程白血病で闘病中の池江璃花子が退院した一方、この1年ほど病床にあり治療に専念していた大相撲の東関親方(元前頭10枚目潮丸。元関脇高見山から部屋を継承していた)が血管肉腫で41歳の若さで亡くなったというニュースもあり、血液の癌で身内を亡くしたことのある私としても気になるニュースが続いていますが、元気に戻って来ることを改めて期待したいと思います。
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