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2019年12月05日20:34

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野ブタ


 今日は微妙なお天気、晴れと言えばそうなんだけど、時々厚い雲が流れてくる。空だけ見ていると今にも雪になりそうな感じだが、雪になるほど気温が低いわけでもない。
 花壇を整備して、チューリップの「中」サイズ16個と「小」サイズ40個、計56個を植え付ける。今日までに植えた球根の個数はトータルで、465個。ずいぶん植えたなあ。
 このうち花が咲くと期待されるものは、250個ぐらい。明日、もう少し頑張って植えてみたい。

 夕方、お買い物に行く。カインズでいろいろ見ていると、パンジーなんかが花が咲いた状態で販売されている。これ買って、プランターに植えたら簡単なんだろうね。と思いつつも、「育てる過程を省いちゃう」のは自分の趣味ではない。
 球根だとスイセンも売られていた。庭のスイセンは、もう葉を伸ばしているので、今から植えるのでは遅いのでは? と思いつつ、うちの庭には白い花が咲くものと黄色いものしかないので、他の品種を植えてみるのも良いのかも、と思ったりもする。スイセンは特に世話もしないで、植えっぱなし、育ちっぱなしの植物で、踏まないように気を付けているぐらい。
 スイセンとニラを間違える、という話は昔からあるが、私にはなんで間違えるのか理解できない。記事には、のびるや玉ねぎとも間違えやすい、と書かれているが、「香り」が全然違うだろ、鼻悪い人が間違えるの? 見た目も全然違うけどね。ニラを食べたことのない人が間違えるのかなあ?

 買い物を終えて帰宅すると、道路を挟んで向かい側の山で、野ブタがお食事をしている音がする。今はマンションが建ってしまっているのだが、マンションが建つ前は、その土地は野ブタの出産場所だった。毎年春になると、子豚を連れた母ブタが歩いているのを良く見かけた。そんな場所にマンションが建ってしまったので、ブタの側から見れば迷惑な話。その後、ブタが何処で出産をしているのかはよく分からない。去年は三頭の子豚を連れた母親が高座の滝周辺にいたが、今年は子連れには出会わなかった。
 今日いたブタは、うちの近所を縄張りにしている雄で、日常的に良く出会う。野ブタの縄張り意識は弱い、とも言われるが、同じ個体はほぼ決まった場所で見かけることが多いので、余り遠くまで行動範囲があるとも思えない。昨日の富士見市で捕獲されたブタのニュースにコメントしている専門家の話では1日で100キロも移動することがある、と言っていたが、若干疑問がある。
 ただ、ブタは泳いで海を渡ったりもする。今年泳ぎに行った沼島では、数年前まではブタはいなかったらしい。けれど、最近は繁殖していて、農作物に被害があるとのこと。仮に全部捕まえて鍋にして食べたとしても、また泳いで海を渡ってくるからね。そういう意味で確かに行動力もあるし、エサを求めてどん欲に生活範囲を広げようとするのかもしれないが、足立区で目撃されたのが、一夜で富士見市まで移動するかは結構難しいように感じる。

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ニラとスイセンを間違え食中毒
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5890946

 愛媛県薬務衛生課は5日、八幡浜保健所管内で50代と80代の男性2人がスイセンと思われる植物を食べ食中毒になったと発表した。2人は嘔吐(おうと)や下痢の症状があったが、快方に向かっているという。スイセンは誤って食べて食中毒になるケースが多い植物で県は注意を呼びかけている。  

 県によると2人は親子で、父が3日に河川敷に自生していた植物をニラと思って採取し、自宅で寄せ鍋の具材として2人で食べたところ、約30分後に嘔吐や下痢の症状が出たため、救急搬送された。聞き取りなどから同保健所がスイセン(推定)を原因とする食中毒と断定した。

 スイセンはニラのほか、ノビルやタマネギとも間違えやすいとされる。県は死亡例もあるとして、家庭菜園や畑などで野菜と観賞用植物を一緒に栽培しないよう、また食用と確実に判断できない植物を食べるのはやめるよう注意喚起している。

 厚生労働省によると、2018年までの10年間で、スイセンを食べて食中毒が確認された事例は全国で48件(180人)あり、1人は死亡している。有毒植物を食べて発生が確認された食中毒の中ではスイセンを原因とするものが最も多い。

 有毒植物による食中毒について厚労省のホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yuudoku/)で情報提供している。【木島諒子】
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